金子恵美 (立憲民主党)

2025年5月30日・第217回国会 衆議院 東日本大震災復興・防災・災害対策に関する特別委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 40 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 147 発言)

ありがとうございます。

この見直しについては、「課題等」が昨年の十二月の二十七日にまとめられているということで、その中には、令和八年度から五年間の復旧復興事業の規模は一兆円台後半というようなことも言われていますから、これだけの予算をしっかりと取っていく、そういう気概はあるのだというふうには思います。

一方で、多分、六月中ということはなかなか言えないのだと思います。六月も夏ですけれども。

ただ、これだけ報道されているわけですよ。一回じゃないですよ。地元紙、両新聞社で二回。ということは、本当にそれを目指しているんだというふうには思いますけれども、ただ、それを明確におっしゃらないというのはなぜか、よく分かりません。

もし六月中に閣議決定を目指すということであればもう一か月しかないわけですから、これから与党の提言を受けて、それを精査して、どういうふうに新たな基本方針を策定するかという。見直しということにもなりますから、今まであったものを手直ししていくというイメージですから、そんなに時間はかからないと言われればそれまでかもしれませんが、そうではなくて、今も大臣おっしゃっていただいたように、しっかりと地元の皆さんの声を聞きながら丁寧にやらなくてはいけない重要な時期なわけです。ですから、私はこのことを改めて確認をさせていただいているということ。

そしてまた、与党の提言案にある、帰還困難区域の避難指示解除を待たず、活動の全面自由化の検討、これを政府に促していくという内容について。

これは今までの考え方を大きく変えていくということになります。帰還困難区域は、手続なくして、許可なくして入れないところで、そして、特定復興再生拠点区域とか特定帰還居住区域とか、そういうものが計画的に設置されていれば、そこの整備はできたけれども、それ以外の帰還困難区域ということについては、何も今まで決まったことがなかったわけです。それが突然、活動の全面自由化の検討という話になってくる。これをどう受け止めますか。

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