高橋謙司内閣官房防災庁設置準備室次長/内閣府政策統括官

2025年3月14日・第217回国会 衆議院 東日本大震災復興・防災・災害対策に関する特別委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 114 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 144 発言)

お答えをいたします。

発災直後から被災者の方々に尊厳ある生活を営んでいただけるようにするためには、御指摘いただきましたように、トイレ、キッチン、ベッド等の物資の備蓄を進め、良好な避難所環境を整備することが重要であるというふうに考えております。

このため、発災直後からそうした良好な環境が確保できるように、自治体ごとの想定災害等に応じた備蓄を推進することとしておりまして、国として、地域ごとにどうしても想定される災害が異なる一方で、南トラとか首都直下とか大規模災害については国の方でも被害規模なんかをお示しをして備えを促す、そうした取組をさせていただいておるところでございますし、また、国によるプッシュ型支援の充実も図ることとしているところでございます。

具体的には、新地方創生交付金、地域防災緊急整備型、これは昨年の補正で新たに設けましたものでございますけれども、これによりまして自治体における資機材の導入を支援するほか、また、国による迅速なプッシュ型支援を可能とするために、従来、立川に防災の備蓄を置いておりましたけれども、新たに全国で七か所増やしまして、パーティションとか段ボールベッド等の分散備蓄を進めることとしておるところでございます。

現在開催しております防災庁設置準備アドバイザー会議におきましても、海外の避難生活支援の事例に精通された有識者の皆様にも御参画をいただいておりますので、令和八年度中の防災庁設置に向けて、こうした専門家の御意見もいただきながら、委員の御指摘も踏まえまして、物資の備蓄も含めた必要な組織体制の在り方について検討してまいりたいと考えております。

前後のやりとり

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