中谷一馬 (立憲民主党)

2025年6月10日・第217回国会 衆議院 地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 56 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 124 発言)

ありがとうございます。

ちょうど時間も大分なくなってきたので、AI政策の方に入らせていただきたいなと思うんです。

今、経産省の方からもAIの話についてるる御説明をいただいたんですが、二年前、私、チャットGPTを使って初めて国会で質問をさせていただいたことがありまして、そのとき平大臣にも様々な御配慮をいただいたということを伺っております。

当時、よく覚えているのが、平大臣の隣の選挙区の自民党議員の方でしたけれども、私、おまえの質問はチャットGPTレベルだなというやじを飛ばされまして、そのときに私が返答したのは、いや、私はチャットGPTほど知能指数は高くないですよと返答をしたんですが、やはりそれぐらい認識に乖離があったんだと思うんですよね、当時のことでいうと。ただ、その中でも平大臣のように分かっている方がいらっしゃったので、ある種、その質問が成立したというところがあったんですけれども。

今本当に、AIが当時よりもますます人類にとって必要不可欠になっているという現状がある中で、生成AIが世界に与えるインパクトが、配付資料ですけれども、マッキンゼーのこのレポートによると、大体四・四兆ドル、米ドルですね、日本円で六百四十兆円ぐらい。それで、潜在的経済効果、AI全体の価値でいうと最大で二十五・六兆ドル、約三千七百兆円のインパクトをもたらすということで、これは桁違いのインパクトであるということはもう周知の事実だと思います。

その中で、日本においても、産業競争力の強化の観点で見たときには、小規模基盤モデルを活用して分野特定用途向けのBトゥーBを育てることが戦略上重要になりますし、経済安全保障の観点でいえば、特定の国家や組織がAIの開発、学習及び実行に必要なデータ、基盤となる計算インフラといったAI技術全体を国や組織の管理下に置いて利活用するソブリンAI、注目が集まっているわけなんですけれども、平大臣はこのソブリンAIの必要性や重要性をどのように捉えているか、まず教えていただけますか。

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