今回の法案も、見ていて、こんなの当たり前のことじゃないのかというようなのが多いなと。それだけ今まで法律でいろいろな縛りがあったんだろうなというふうに思うわけです。
先ほど神津議員からも質問がありましたけれども、計画についてなんですが、私も、地方分権が進めば自治体の権限と責任が増していくというふうに思うわけですけれども、一方、業務量も増えていくわけですね。人口減少によって自治体の職員数も減っていく中で、事務の見直しも行って、地方自治体の業務量を減らすことも同時に行っていくことが大変重要だというふうに思います。
一例として、都府県などが作る計画がありますけれども、お配りした資料を見ていただけば分かると思いますが、これは平成二十六年からどんどんどんどんと計画の数が増えていっているということで、元々平成二十六年は三百九十六あったものが今は四百九十八ということで、百二本も計画が増えていっているわけですね。
地方の自主性、自立性といいながら、地方分権といいながら、計画の数はどんどんどんどんと増えていって、十年間でこれだけ増えているわけですよ。これは逆行しているんじゃないのかというふうにも思ったりするわけです。こういったことが実情としてあるわけですね。
努力義務やできる規定の計画も二百二十五から三百二まで増えています、これは資料はありませんが。努力義務やできる規定の計画であっても作成しないと予算がつきませんよみたいな、事実上、作成義務のある計画になっているわけです。恐らく、首長も経験されている伊東大臣であれば、この辺よく事情が分かるんだろうというふうに思いますが、自治体の計画形成の業務は増えるばかりで、ほぼほぼ手が回らないところはコンサル会社に、それも東京のコンサル会社に委託しているとかいうところもいっぱいあるわけですね。
これで本当に地方分権なのかと思うわけでありますが、自治体の業務負担を減らすために政府として計画数を減らしていくべきだというふうに考えますが、大臣のお考えをお聞きしたいと思います。
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伊東良孝(自民)内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・地方創生・アイヌ施策)
繰り返しになりますけれども、本委員会におきまして万博の話に終始するのが、担当大臣としてはなかなかお答えしづらいところでありますが、最終調整を進めている。
テストランにおきましても、数々の改善を要する点、また御指摘をいただいた点があるものでありますから、オープンまでに改善できるところはまずしっかり改善していきたい、このように考えているところであります。約十万人の方々がテストランでおいでをいただいたところでありまして、リングがすばらしい、あるいは、外国との交流ができる、再び来場したいなどのたくさん好意的な声も聞かれているところでありまして、情報発信をしっか…
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東徹(維新)
ありがとうございます。是非万博を盛り上げていっていただきたいなと思います。
では、法案の方に入らせていただきたいと思います。
この委員会は、地域活性化・こども政策・デジタル社会形成という委員会であって、今回、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律案ということで、分権一括法案とかとよく言われております。私もこの自立という言葉は非常に大事だというふうに思っていまして、元々、日本維新の会の理念でもありますが、自立する個人、自立する地域、自立する国家というのが維新の会の理念でもありまして、自立ということが非常に大…
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伊東良孝(自民)内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・地方創生・アイヌ施策)
大変に厳しい御質問であります。
これまで、地方の自主性、自立性を高め、地域の実情に応じた自治体行政を推進するために、地方からの提案募集方式に基づきまして、事務権限の移譲、それに伴う財源措置などに取り組んできたところであります。
提案募集方式につきましては、地方発意の取組として、自治体が現場で実際に困っている切実な課題を提案していただき、その地方の声に寄り添って実現を図ることが住民サービスの向上や地方行政の推進に直結し、地方分権改革の推進に最もつながるものという考え方で進めているところであります。地方からは、地方分権改革の歩みを着実に進めるものとの評価…
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- (上の発言)
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東徹(維新)
今回の法案も、見ていて、こんなの当たり前のことじゃないのかというようなのが多いなと。それだけ今まで法律でいろいろな縛りがあったんだろうなというふうに思うわけです。
先ほど神津議員からも質問がありましたけれども、計画についてなんですが、私も、地方分権が進めば自治体の権限と責任が増していくというふうに思うわけですけれども、一方、業務量も増えていくわけですね。人口減少によって自治体の職員数も減っていく中で、事務の見直しも行って、地方自治体の業務量を減らすことも同時に行っていくことが大変重要だというふうに思います。
一例として、都府県などが作る計画がありますけれども、お配りした資料を見ていただけば分かると思いますが、これは平成二十六年からどんどんどんどんと計画の数が増えていっているということで、元々平成二十六年は三百九十六あったものが今は四百九十八ということで、百二本も計画が増えていっているわけですね。
地方の自主性、自立性といいながら、地方分権といいながら、計画の数はどんどんどんどんと増えていって、十年間でこれだけ増えているわけですよ。これは逆行しているんじゃないのかというふうにも思ったりするわけです。こういったことが実情としてあるわけですね。
努力義務やできる規定の計画も二百二十五から三百二まで増えています、これは資料はありませんが。努力義務やできる規定の計画であっても作成しないと予算がつきませんよみたいな、事実上、作成義務のある計画になっているわけです。恐らく、首長も経験されている伊東大臣であれば、この辺よく事情が分かるんだろうというふうに思いますが、自治体の計画形成の業務は増えるばかりで、ほぼほぼ手が回らないところはコンサル会社に、それも東京のコンサル会社に委託しているとかいうところもいっぱいあるわけですね。
これで本当に地方分権なのかと思うわけでありますが、自治体の業務負担を減らすために政府として計画数を減らしていくべきだというふうに考えますが、大臣のお考えをお聞きしたいと思います。
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伊東良孝(自民)内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・地方創生・アイヌ施策)
計画行政につきましては、先ほども一部でお話をさせていただきましたが、計画策定に係る自治体の負担軽減を図るためにナビゲーション・ガイドを作り、これに基づきまして、計画数の抑制を各省庁に促すとともに、計画の一体的な策定や策定手続の簡素化など様々な観点から自治体の負担軽減に実質的につながる見直しを行っているところであります。
例えば、複数計画を一体的に策定することにより自治体が策定する計画数や手続が減少することから、実質的には計画の廃止に近い負担軽減効果を図ることが可能となるものと考えております。
引き続き、提案募集方式を活用しつつ、ナビゲーション・ガイド…
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東徹(維新)
伊東大臣、この委員会は、地域活性化、こども政策、デジタル社会形成の委員会でもありまして、ナビゲーション・ガイドではなくて、これからAIなんかも活用してこういった計画を作るということをしていかないと、もう手が回らないというふうに思うわけですね。
ただ、とはいっても、鳥取県とか島根県、高知県とか徳島県ですけれども、これは人口でいうと、世田谷区が九十四万人、鳥取県、島根県、高知県、徳島県は大体五十万人台なんですね。都道府県でも、八百万人台の都道府県もあれば、五十万人台の都道府県もある。これは同じ都道府県でいいんですかというふうに思うわけですね。
今の都道府…
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伊東良孝(自民)内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・地方創生・アイヌ施策)
都道府県の人口につきましては、様々な今日までの歴史的要件があってこうなってきているのかなと。ただ、人口五十万人台まで、毎年徐々に徐々に減ってきている府県の皆様にとりましては深刻な問題であろう、このように思うところでもあります。
持続可能な地方行財政の確保というのが大きな課題となっているところでありまして、これは市町村も都道府県につきましても同様の課題があるもの、このように思うところであります。
地方分権改革も、この優先課題に対処するために、提案募集方式に基づきまして、関係省庁が連携し、自治体行政の事務の簡素化、効率化、デジタル化を徹底的に進め、自治体…
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