大森一顕内閣官房新しい地方経済・生活環境創生本部事務局審議官

2025年3月14日・第217回国会 衆議院 地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 47 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 194 発言)

お答え申し上げます。

新型コロナウイルス感染症拡大を契機としたテレワークの導入拡大を踏まえ、転職なき移住など、地方への人の流れの創出のため、デジタル技術を活用して、地方創生に資するテレワーク、いわゆる地方創生テレワークの普及啓発を目的として、自治体や企業等に対し、ポータルサイトやセミナーによる情報提供や相談対応、さらに優良事例の表彰等を行ってまいりました。

取組成果としては、例えば令和三年七月から令和六年三月の間で、自治体からの相談は百七十六件、企業からの相談百九十四件、自治体と企業のマッチング面談二十六件に対応し、支援を行っております。

他方で、新型コロナウイルス感染症の影響が薄れ、出社に回帰する企業が増えておるということで、企業が地方でのテレワークに十分なメリットを感じられていないのではないかというようなことを課題として今捉えているところでございます。

そこで、企業が事業成長の面でも意義を感じられるよう、昨年秋に、官民共創での地域課題解決に関心の高い地方の自治体と東京圏等の企業とのマッチングコミュニティーを設立し、地域におけるテレワークを活用した事業創出を推進しているところでございます。マッチングを契機に、地域においてテレワークを活用する関係人口を創出することや、地域での取組をきっかけに移住する働き手を増やすということを目標としております。また、実際にテレワークを活用して社員が転職なき移住を行った事例を表彰し、発信するなど、更なる事例創出に向けた普及啓発を行ったところでございます。

今後とも、地方への人の流れの創出に向けて、地方創生、テレワークの普及啓発、機運醸成に取り組んでまいりたいと考えております。

前後のやりとり

43の発言を見る

51の発言を見る