杉中淳農林水産省経営局長

2025年2月27日・第217回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 245 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 309 発言)

お答えいたします。

農業者の減少、高齢化が進む中で、農業法人は販売金額の約四割、経営耕地面積の約四分の一を担うまで拡大しておりまして、離農する農地の受皿として、農業法人の地域農業に果たす役割はますます重要になっていくというふうに考えています。

一方で、委員の御地元を含めました中山間地域におきましては、平地地域と比べて、一定規模まとまった農地がない、また基盤整備が十分に進んでいないなど、法人化や大規模化の推進や地域外の農業法人の参入において様々な課題があるということは承知をしております。

現在、各市町村で、将来の地域農業の設計図である地域計画を策定していただいているところでございますけれども、中山間地域においては地域内に受け手がいないという場合が非常に多いということも分かってきております。このため、農業法人や大規模に経営を行う担い手の農地集積、集約化を行うことや、地域外から新規就農者や農業法人などを呼び込むことを含めて、地域でしっかりと話合いを進めていただくことが非常に重要だというふうに考えております。

このため、農林水産省といたしましても、地域計画に基づき、農地バンクによる集積、集約化を通じた法人の参入促進、様々な資金メニューによる新規就農支援、経営改善に必要な農業用機械、施設の導入支援等により、中山間地域においても新規参入、法人化、大規模化をしっかり支援していきたいというふうに考えています。

前後のやりとり

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