自由民主党の山本大地でございます。和歌山一区から選出をいただきました。
質問の機会をいただき、感謝いたします。
私は昨年の総選挙で初当選をさせていただいて、それまで和歌山市議会議員を務めておりましたので、今日の質問もどうしても地元に関連する質問が多くなってしまいますが、おつき合いいただきたいというふうに思います。
まず、半島における防災についてお伺いをいたしたいというふうに思います。
私が生まれ育ちました和歌山県も紀伊半島に位置するところでありますが、この半島の定義とは、国交省のホームページの言葉を引用いたしますと、半島地区は、国土の保全、多様な文化の継承、自然との触れ合いの場及び機会の提供、食料の安定的な供給等の我が国における重要な役割を担っています。また、海、山、里の多様な資源に恵まれ、海を通じた独自の歴史、文化を持ち、優れた自然景観などの観光資源に恵まれていますとあります。
一方で、三方を海に囲まれ、平地に恵まれず、幹線交通体系から離れているなどの制約の下にあることから、産業基盤や生活環境の整備等についてほかの地域に比較して低位にあり、また、人口減少、高齢化が進行するなど厳しい状況にあるとあります。
このような半島地域の振興を図るために、昭和六十年に十年の時限立法として半島振興法が制定され、国、地方自治体による各種支援措置、施策等が講じられていますが、依然として半島地域は厳しい状況にあることから、平成二十七年三月に三度目の期限延長が行われ、その期限が令和七年三月三十一日となっているところは皆様も御存じだと思います。
この半島振興法における内容等については、もちろん、超党派のワーキングチームや党内で今議論が行われているところでございますので、内容についてはここでは議論はいたしませんが、昨年元日に発生いたしました能登半島地震においても、半島という山がちで平地に乏しい地形でアクセスが限定され、過疎化、高齢化、点在集落という特徴もあって、道路ネットワークも大きな被害を受けたため、救助活動や復旧復興活動に大きく影響を及ぼしました。
先ほど申し上げましたとおり、半島とは三方を海に囲まれ、平地に恵まれないという地理的制約を受けており、いざ道路ネットワークに支障を来すと文字どおり陸の孤島となってしまう危険性があることが、能登半島地震を通して改めて再確認をされたところだと思います。これから、防災という観点では半島防災という一歩踏み込んだ考えが必要となってくると私自身は考えておりますが、新しく今検討されている半島振興法においても半島防災という言葉が盛り込まれるというお話を昨日お聞きいたしました。
先ほど申し上げましたが、三月に期限を迎えるこの半島振興法の改正を見据えて、半島防災の強化を進めるべきと考えますが、国土交通省はどういった見解をお持ちでしょうか。お伺いいたします。
72尾尾原知明消費者庁審議官
お答え申し上げます。
全国の消費生活センター等に寄せられた相談のうち、登録された相談内容に不動産特定共同事業の文言がある相談は、二〇一五年度から二〇二四年度までで六十一件ございます。
この発言のページ
73
尾辻かな子(立憲)
不特法で相談が消費者庁に結構来ているということ、これもしっかりと受け止めなければいけないというふうに思います。
今日はるる聞いてまいりましたけれども、大和都市管財事件というのが二十年ほど前にありまして、これは、近畿財務局が安易な免許更新によって投資家の損害を広げたということで、国家賠償請求の訴訟が起こりまして、結局、裁判では、国が賠償責任を負うということになりました。そういった、やはり国には大きな責任がある、こういう事件もありましたので、この事件を紹介をし、私の質問を終わりたいと思います。
ありがとうございました。
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74
河西宏一(公明)
これにて尾辻かな子さんの質疑は終了いたしました。
次に、山本大地君。
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- (上の発言)
75山山本大地(自民)
自由民主党の山本大地でございます。和歌山一区から選出をいただきました。
質問の機会をいただき、感謝いたします。
私は昨年の総選挙で初当選をさせていただいて、それまで和歌山市議会議員を務めておりましたので、今日の質問もどうしても地元に関連する質問が多くなってしまいますが、おつき合いいただきたいというふうに思います。
まず、半島における防災についてお伺いをいたしたいというふうに思います。
私が生まれ育ちました和歌山県も紀伊半島に位置するところでありますが、この半島の定義とは、国交省のホームページの言葉を引用いたしますと、半島地区は、国土の保全、多様な文化の継承、自然との触れ合いの場及び機会の提供、食料の安定的な供給等の我が国における重要な役割を担っています。また、海、山、里の多様な資源に恵まれ、海を通じた独自の歴史、文化を持ち、優れた自然景観などの観光資源に恵まれていますとあります。
一方で、三方を海に囲まれ、平地に恵まれず、幹線交通体系から離れているなどの制約の下にあることから、産業基盤や生活環境の整備等についてほかの地域に比較して低位にあり、また、人口減少、高齢化が進行するなど厳しい状況にあるとあります。
このような半島地域の振興を図るために、昭和六十年に十年の時限立法として半島振興法が制定され、国、地方自治体による各種支援措置、施策等が講じられていますが、依然として半島地域は厳しい状況にあることから、平成二十七年三月に三度目の期限延長が行われ、その期限が令和七年三月三十一日となっているところは皆様も御存じだと思います。
この半島振興法における内容等については、もちろん、超党派のワーキングチームや党内で今議論が行われているところでございますので、内容についてはここでは議論はいたしませんが、昨年元日に発生いたしました能登半島地震においても、半島という山がちで平地に乏しい地形でアクセスが限定され、過疎化、高齢化、点在集落という特徴もあって、道路ネットワークも大きな被害を受けたため、救助活動や復旧復興活動に大きく影響を及ぼしました。
先ほど申し上げましたとおり、半島とは三方を海に囲まれ、平地に恵まれないという地理的制約を受けており、いざ道路ネットワークに支障を来すと文字どおり陸の孤島となってしまう危険性があることが、能登半島地震を通して改めて再確認をされたところだと思います。これから、防災という観点では半島防災という一歩踏み込んだ考えが必要となってくると私自身は考えておりますが、新しく今検討されている半島振興法においても半島防災という言葉が盛り込まれるというお話を昨日お聞きいたしました。
先ほど申し上げましたが、三月に期限を迎えるこの半島振興法の改正を見据えて、半島防災の強化を進めるべきと考えますが、国土交通省はどういった見解をお持ちでしょうか。お伺いいたします。
76黒黒田昌義国土交通省国土政策局長
お答えいたします。
半島地域は、三方を海に囲まれ、平地に恵まれないなど、地理的な条件不利性を抱えております。特に、令和六年能登半島地震では、こうした地理的特性を背景といたしまして、インフラの大規模損壊によるライフラインの寸断、途絶など、甚大な被害が生じたわけでございます。
委員御指摘の半島振興法の改正に向けましては、これまで、与野党合同での検討におきまして、半島地域におけるその地理的特性を踏まえた、御指摘の半島防災、この観点と、また国土強靱化の観点も踏まえた議論が行われているというふうに承知をしております。
国土交通省といたしましても、御指摘の点を…
この発言のページ
77山山本大地(自民)
御答弁ありがとうございます。是非とも強力なバックアップをお願いしたいというふうに思います。
そして、次に、防災という観点から、少し視点を変えまして、我が国の国土軸についてお伺いをしたいというふうに思います。
全国総合開発計画、二十一世紀の国土グランドデザインが、一九九八年、平成十年に策定をされまして、四つの国土軸が設定をされました。
二十一世紀の国土のグランドデザイン戦略推進指針では、東京圏と太平洋ベルト地帯に人口や諸活動が集中した日本国の一極一軸型国土構造を、次の四つの国土軸を持つ多軸型国土構造に転換させることを目指すとしており、その四つの国土軸…
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78黒黒田昌義国土交通省国土政策局長
お答えいたします。
委員御指摘の国土のグランドデザイン、これは平成十年、一九九八年に策定をされましたが、その中で、太平洋新国土軸を含む四つの国土軸、これから成る多軸型国土構造を目指すということが位置づけられたわけでございます。
令和五年に策定いたしました直近の国土形成計画、ここにおきましては、シームレスな拠点連結型国土の構築に向けまして、日本海側、太平洋側の二面活用の国土全体にわたります広域圏相互間の連結強化を図ります全国的な回廊ネットワークというのを形成を図ることとしておりまして、これまでの国土計画において構想され、二十一世紀を通じて明らかにしてい…
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