お答え申し上げます。
国民の誰もがデジタル化の恩恵を実感できる社会の実現に向けまして、総務省におきましては、条件不利地域において光ファイバーを新規整備する場合等について、高度無線環境整備推進事業により支援を行っているところでございます。
この事業の予算要求に当たりましては、地方公共団体、電気通信事業者に対し予算活用希望調査を実施した上で、事業の実施に必要な額を要求することとしております。
一方で、近年では、山間部や離島など整備が難しい地域における事業が多く、こうした地域におきましては、交付申請前の事前調整に時間を要する場合が増加しております。
事前調整に想定以上の時間を要したことで、当初予定していた時期での申請には至らなかったものの、引き続き事業の実施を希望している地方公共団体等の申請を可能とするため、明許繰越しを同様に実施しているところでございます。
また、地方公共団体等における事業の優先順位の変化などの理由から事業の実施に至らない場合があるほか、実際に事業に要する費用が交付決定時の想定よりも安価となった事業も存在することから、結果として執行率が低い年度も存在しているところでございます。
レビューシートの算出については、先ほど御答弁申し上げたとおりでございます。
いずれにいたしましても、総務省としては、補助率のかさ上げにより事業の着手を容易にすることに加え、事業を予定どおり実施できるよう、整備意向を有する自治体、事業者の個別の状況を丁寧に把握し、必要に応じて適切に助言することで、執行率の向上を図ってまいりたいと考えているところでございます。
62西西川厚志(立憲)
分かりました。
それでは、この事業の今後の課題なりをお示しいただければと思います。
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63湯湯本博信総務省総合通信基盤局長
お答え申し上げます。
携帯電話は、既に国民の生活に欠かせないものとなっており、特に、災害時における救命救助活動や住民への災害関連情報の伝達に果たすべき役割は大変大きいものと認識しております。
このため、エリア外人口解消に引き続き努めるとともに、条件不利地域における道路等の非居住エリアにおけるエリアカバーの充実に努めていくことが重要だと考えているところでございます。
さらに、携帯基地局のネットワークを、他のインフラと同様に、災害時も含め維持強化をし、次の世代にしっかりと引き継いでいくといったことが今後ともますます重要であると考えているところでございま…
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64西西川厚志(立憲)
分かりました。
それでは、時間も迫ってきておりますので、最後、これも今の事業と全く同じ理由でお伺いするわけですけれども、高度無線環境整備推進事業、これについては来年度当初予算が十五・九億円ということでありますけれども、事業の概要と、これも、今、携帯電話と同じ理由かもしれませんけれども、予算の執行率が低く、次年度繰越しが多い理由について、これについてもお示しいただければと思います。
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- (上の発言)
65湯湯本博信総務省総合通信基盤局長
お答え申し上げます。
国民の誰もがデジタル化の恩恵を実感できる社会の実現に向けまして、総務省におきましては、条件不利地域において光ファイバーを新規整備する場合等について、高度無線環境整備推進事業により支援を行っているところでございます。
この事業の予算要求に当たりましては、地方公共団体、電気通信事業者に対し予算活用希望調査を実施した上で、事業の実施に必要な額を要求することとしております。
一方で、近年では、山間部や離島など整備が難しい地域における事業が多く、こうした地域におきましては、交付申請前の事前調整に時間を要する場合が増加しております。
事前調整に想定以上の時間を要したことで、当初予定していた時期での申請には至らなかったものの、引き続き事業の実施を希望している地方公共団体等の申請を可能とするため、明許繰越しを同様に実施しているところでございます。
また、地方公共団体等における事業の優先順位の変化などの理由から事業の実施に至らない場合があるほか、実際に事業に要する費用が交付決定時の想定よりも安価となった事業も存在することから、結果として執行率が低い年度も存在しているところでございます。
レビューシートの算出については、先ほど御答弁申し上げたとおりでございます。
いずれにいたしましても、総務省としては、補助率のかさ上げにより事業の着手を容易にすることに加え、事業を予定どおり実施できるよう、整備意向を有する自治体、事業者の個別の状況を丁寧に把握し、必要に応じて適切に助言することで、執行率の向上を図ってまいりたいと考えているところでございます。
66
寺田稔(自民)
西川君、時間となりました。
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67西西川厚志(立憲)
はい、分かりました。終わります。
ただ、一つだけ分かったのは、やはりこの行政事業レビューシートが、いかに金の流れが把握しづらい資料なのかということは分かりました。
また今後ともよろしくお願いいたします。
ありがとうございます。
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68
寺田稔(自民)
これにて西川厚志君の質疑は終了いたしました。
次に、阿部弘樹君。
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