田辺康彦消防庁次長

2025年2月27日・第217回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 248 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 334 発言)

消防団への入団促進においては、地域への貢献、様々な職種や幅広い世代の方との交流やつながり、防災に関する知識やスキルの習得、若者に関心の高いドローンなどの資格等の取得などが消防団の魅力としてインセンティブになると考えております。

そのため、消防庁では、本年一月に作成した消防団員の確保に向けたマニュアルにおいて、地域への貢献や防災に関する知識、スキルの習得、準中型免許やドローンなどの資格取得などを消防団の魅力発信のポイントとして、各地域の優良事例を取り上げつつ、自治体にお示ししているところです。

また、入団促進につながる資格等の取得については、消防団員が準中型免許を取得する経費に対して市町村が助成する場合、特別交付税措置の対象としているほか、令和七年度からは、若者から関心が高いドローンの国家資格を消防団員が取得する経費について、新たに特別交付税措置の対象とすることとしております。

さらに、消防団の力向上モデル事業により、準中型免許やドローンを始めとする消防団活動に必要な資格等の取得促進に向けた自治体の取組についても支援しております。

このほか、分科員御指摘のとおり、全消防団員の約七割が被用者であることを踏まえ、従業員が消防団活動に参加することについて積極的に配慮するなど、消防団に協力する企業を消防庁又は市町村が認定する消防団協力事業所表示制度の活用促進、自治体による、消防団協力事業所に認定された企業に対する入札参加資格の加点等の優遇措置の導入、消防団に協力する事業所に対する表彰など、企業のインセンティブとなる取組を実施することにより、企業の消防団に対する理解を深め、従業員の入団促進を図っているところです。

引き続き、こうした個人や企業のインセンティブを高める施策に取り組むとともに、消防団の魅力の積極的なPRを行い、消防団への入団促進を図ってまいります。

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