新川達也経済産業省電力・ガス取引監視等委員会事務局長

2025年2月28日・第217回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 93 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 196 発言)

お答え申し上げます。

委員御指摘の昨年十一月に当委員会が業務改善勧告を行った事案は、JERAにより、遅くとも二〇一九年四月から二〇二三年十月までの間、送電線の制約等により出力の一部に制約がある発電機を完全に停止させ、余剰電力の一部をスポット市場に供出しなかったものでございます。これは、当委員会事務局のJERAを対象とした監視の中で二〇二三年八月に発見し、システムの改修について同社に指示をしたものでございます。

当委員会の調査において、JERAでは、スポット市場において長期にわたり未供出を生じさせていることを認識していた職員が存在し、未供出が市場価格の高騰を生じさせ得る状態であることを認識していたにもかかわらず、業務繁忙やシステム改修の難易度が高いといった理由から改善が実施されず放置されていたことが判明をしており、市場相場を変動させる目的を有していたと認めざるを得ないと判断し、相場操縦に該当するものとして、昨年十一月に同社に対して業務改善勧告を実施したものでございます。

前後のやりとり

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