大臣にお伺いしたいんですが、まさにAIに関しても人材の育成というものが非常に重要になってきているというふうに思っています。ただ、なかなかAIの人材育成というのは、これは本当にそれに特化するというやり方は高等教育だけではないという思いはするのですが、でも、本当は今、高専みたいなものをもっと数を増やしながら、それに専門特化した育成が必要なのではないかと思います。
もちろん、高専は所管は文科省ではありますけれども、こういった人材育成のところ、経済産業省としてどのように考えているのか、お聞かせいただけますでしょうか。
170野野原諭経済産業省商務情報政策局長
AIに関して、最先端の半導体、それを使った計算資源、それを使って開発するモデルということで一気通貫で、日本の国内に一定の能力を持つということで一体的に支援をするというフレームでございます。
このフレームの中では、産業競争力や経済成長につながること、経済安保上の重要性、公的支援がなければ投資を行えないことを条件に優先順位を判断する、それで支援対象を決定するため、あらかじめAI用の枠が幾らというふうには決めていないということでございます。
ただ、令和六年度補正予算それから七年度の当初予算案合わせて一・八兆円の予算案を考えているわけでございますが、この支援…
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荒井優(立憲)
まさに北海道では半導体のラピダスが、もう建物はほぼ建て終わって、中にどんどん今いろいろな機材が入り、四月からはパイロットが、モデルを作るということですので、着々とオンスケジュールで進んでいるというふうに伺っています。
このハードの話は非常に分かりやすくてイメージもしやすいところがありますが、AIのことに関しては、それがどれだけ進んでいるものなのか、どういうものなのかというのはちょっと手触り感がないので見えにくいところがあるわけです。
ただ、そうこうしているうちに、例えば中国では、突然ディープシークみたいなものが出てきてそれが地球上を騒がすみたいな、こ…
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172野野原諭経済産業省商務情報政策局長
お答え申し上げます。
これまでの実績で少しイメージをお示しできればと思いますが、令和五年度の補正予算において千九百億円確保いたしまして、生成AIの基盤モデル開発とか計算資源の整備に対する支援を行ってまいりました。
その結果、三百名を超える人材が大規模言語モデルの開発に実際に携わって経験をした、それで世界の最先端モデルよりも高い日本語性能を持つモデルを開発するなどの成果が出ております。
また、計算資源についても、二〇二七年度末までに累計で六十エクサFLOPS、エクサFLOPSというのはコンピューターの性能を示す指標でございますが、規模を整備するとの目…
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- (上の発言)
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荒井優(立憲)
大臣にお伺いしたいんですが、まさにAIに関しても人材の育成というものが非常に重要になってきているというふうに思っています。ただ、なかなかAIの人材育成というのは、これは本当にそれに特化するというやり方は高等教育だけではないという思いはするのですが、でも、本当は今、高専みたいなものをもっと数を増やしながら、それに専門特化した育成が必要なのではないかと思います。
もちろん、高専は所管は文科省ではありますけれども、こういった人材育成のところ、経済産業省としてどのように考えているのか、お聞かせいただけますでしょうか。
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加藤明良(自民)経済産業大臣政務官・内閣府大臣政務官
お答えいたします。
AI開発促進と人材育成につきましてでございますが、AIモデルの開発をする際には、高度の人材育成とAIを実際に業務に組み込む利活用の人材育成の両方を育成することが重要だと考えております。
このため、AIモデル開発を行う高度な人材育成につきまして、経産省では、AI開発に対します計算資源の調達支援を通じた開発経験の蓄積、またもう一つには、アメリカ、ビッグテックの有識者を招いた国内事業者向けのセミナーなどを開催しております。このため、三百名を超えるエンジニアがAI開発を経験しているというような実績を持っております。
また、AIの利活用人…
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荒井優(立憲)
時間になりましたので今日はここまでといたしますが、企業による奨学金の代理返還制度について文科省の皆さんに御説明いただく予定ではありましたが、しっかりと経産省の皆さんにも御理解いただければと思います。
終わります。ありがとうございました。
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伊藤達也(自民)
これにて荒井優君の質疑は終了いたしました。
〔伊藤(達)主査代理退席、主査着席〕
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