ありがとうございます。
私としても、今述べていただいたメリットをしっかり地元でPRをして、本交付金の活用を促していきたいというふうに思います。
先日、私の地元、古巣であります和歌山市からも一次申込みをさせていただきまして、八校の採択をいただきましたが、その実務の担当者から少しお話を聞いてまいりました。以下三点の要望、課題をいただきましたので、お伝えをさせていただきたいというふうに思います。
一点目は、空調の設備とともに行われる断熱性の確保が、柔軟になったというお話がございましたが、柔軟になったとはいえ、ほんまにやらなあかんのかなという、難しいというお話が一点ございました。
そして、二点目は、交付金の計算が、空調面積単価、単位で二分の一となっていますが、単純に、かかった事業費の二分の一にしてほしい、そういう要望がございました。
三点目は、この新基準の交付金を学校施設だけでなく、いわゆる市民体育館などの社会体育施設、これも災害の際は避難所になる可能性があるところでございますので、適用をできないのかという点がございました。
確かに、一点目についてはなかなか難しい、気持ちは分かるんですが、断熱性の確保は空調効率的に考えても避けて通ることはできないと思われますし、つけていただいている資料等も見させていただきましたが、かかる時間そして事業費の比較から、比較的安く、早くできる方法も紹介をしていただいておりますので、ここについては私がしっかりお話をして、周知してまいりたいというふうに思います。
残りの二点について、どのように対応していくのかをお伺いをしたいというふうに思います。
116笠笠原隆文部科学省大臣官房文教施設企画・防災部長
お答え申し上げます。
今先生御指摘いただきましたけれども、公立小中学校につきましては、その九五%が避難所として指定を受けているにもかかわらず、体育館の空調設備の設置率につきましては一八・九%となっておりまして、全国的に非常に低い状況となってございます。
そのような中、先生の御指摘もございましたけれども、学校施設は、避難所機能の強化ですとか耐災害性の向上を図る必要がございます。そういう中で、体育館への空調設備の設置の加速化は極めて重要であるというふうに認識してございます。
そのため、文部科学省におきましては、避難所となる公立小中学校の体育館への空調整…
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117山山本大地(自民)
ありがとうございます。
新たな臨時特例交付金は、学校体育館の空調整備に特化した財政支援であり、非常に有効な施策と私も感じておりますが、自治体によって、具体的なメリットを認識できておらず、その活用に至っていないという場合もあるのではないかなというふうに思います。
今回の臨時特例交付金は、どんなメリットがあって、従来の支援との違いであるとか、整備した空調のランニングコストへの支援等も含めて、改めて教えていただけたらと思います。
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118笠笠原隆文部科学省大臣官房文教施設企画・防災部長
お答えいたします。
今般の臨時特例交付金の主なメリットでございますけれども、まず、補助率が通常より手厚い二分の一になってございます。それと、補助単価ですけれども、これも通常よりアップをしておりまして、従来の一・五倍ということに単価を設定させていただいております。
また、断熱性につきましては、その確保を要件化しているわけですけれども、必ずしも空調設置と同時にやることを求めない、柔軟な対応をしていただくということにしてございます。
また、財政面としましては、地方財政措置等も活用することによって、実質的な地方負担が二五%になるということが挙げられるという…
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- (上の発言)
119山山本大地(自民)
ありがとうございます。
私としても、今述べていただいたメリットをしっかり地元でPRをして、本交付金の活用を促していきたいというふうに思います。
先日、私の地元、古巣であります和歌山市からも一次申込みをさせていただきまして、八校の採択をいただきましたが、その実務の担当者から少しお話を聞いてまいりました。以下三点の要望、課題をいただきましたので、お伝えをさせていただきたいというふうに思います。
一点目は、空調の設備とともに行われる断熱性の確保が、柔軟になったというお話がございましたが、柔軟になったとはいえ、ほんまにやらなあかんのかなという、難しいというお話が一点ございました。
そして、二点目は、交付金の計算が、空調面積単価、単位で二分の一となっていますが、単純に、かかった事業費の二分の一にしてほしい、そういう要望がございました。
三点目は、この新基準の交付金を学校施設だけでなく、いわゆる市民体育館などの社会体育施設、これも災害の際は避難所になる可能性があるところでございますので、適用をできないのかという点がございました。
確かに、一点目についてはなかなか難しい、気持ちは分かるんですが、断熱性の確保は空調効率的に考えても避けて通ることはできないと思われますし、つけていただいている資料等も見させていただきましたが、かかる時間そして事業費の比較から、比較的安く、早くできる方法も紹介をしていただいておりますので、ここについては私がしっかりお話をして、周知してまいりたいというふうに思います。
残りの二点について、どのように対応していくのかをお伺いをしたいというふうに思います。
120笠笠原隆文部科学省大臣官房文教施設企画・防災部長
お答え申し上げます。
先生、二点ということでお話をいただきましたので、まず、単価の問題だというふうに思います。
交付金額につきましては、我々としましても自治体からの様々な話を伺いながら制度設計を進めてきたところでございますけれども、我々といたしましては、まず、交付金額につきましては、標準的な仕様を想定した国庫補助単価を基に算定していただくということで、各自治体の算定もしやすいように工夫をさせていただいておりますし、様々な算定方法に係る自治体からの問合せ等につきましても丁寧に対応させていただいております。また、今、我々の方も、各自治体の研修会ですとか様…
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121山山本大地(自民)
ありがとうございました。
社会体育施設についてではございますが、別制度もあるということでございますので、私もしっかり地元に周知をしてまいりたいというふうに思います。
学校体育館以外の社会体育施設のお話もありましたが、まず、そもそも学校体育館への空調設備は、先ほど答弁にもありましたとおり、避難所の機能強化に加えて、教育活動における熱中症対策にも資する取組であると思いますので、是非、子供たちのため、また地域のため、学校体育館への空調整備の加速化に向けて、引き続き対策の充実をお願いしたいというふうに思います。
これに関連をいたしまして、学校施設の老朽化に…
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122笠笠原隆文部科学省大臣官房文教施設企画・防災部長
お答え申し上げます。
学校施設は、児童生徒の学習、生活の場であるとともに、地域のコミュニティーの拠点となり、災害時には地域の避難所としての役割も果たすことから、文部科学省といたしましては、老朽化対策は非常に重要であるというふうにまず認識をしてございます。
現状でございますけれども、しかしながら、公立小中学校施設の老朽化の状況につきましては、半数以上の施設が築四十年以上経過しておりまして、そのうち約七割が改修を要するという状況になってございます。
こうした状況を踏まえまして、これまで学校施設の老朽化対策につきましては、これは令和二年十二月に閣議決定さ…
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