委員御指摘のとおり、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーもそうですけれども、子供たちのいろいろな相談あるいは悩みに乗って、チーム学校として、専門家として、学校の中のうち、今は職員会議でもできるだけ入っていただいたり、あるいは、そうしたケースワークの場合というのは、いろいろな教員の役割分担の中でスクールカウンセラーにも入っていただいているという、役割を大きく果たしていただいていると思います。
今日お配りいただいております相談件数、スクールカウンセラーは約四百万件でございます。これは、我々の方の調査でも、スクールカウンセラーの勤務の時間が長ければ、やはりそれだけ相談件数も多いし、相談時間も当然長いということは出てございます。そしてまた効果もあるということも、いろいろ予算折衝でも我々も一生懸命お示ししながら折衝、相談に乗っているというところでございます。
今、常勤化というお話もいただきました。自治体によっては、地域によっては、非常に相談体制が、より手厚くしなきゃいけないところ、あるいは、その中で、高等学校も一緒にスクールカウンセラーが見るところ、いろいろ面として、つまり、点ではなく面として相談体制をどうしていくのかということを考えながら配置をしている。重点校に置いて、重点校から派遣するのか、あるいは各学校に配置をしながらという、それぞれの地域のそれぞれの状況も踏まえながら配置をしてございまして、その自治体の権限と責任の下で、非常勤ではございますけれども、これは守秘義務がかかった地方公務員という任用行為もございますので、非常勤であっても、自治体の方で考えていただいた必要な報酬等も含めて、権限と責任の下で御判断いただくというふうに考えてございます。
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佐々木ナオミ(立憲)
ありがとうございます。
それでは、今御説明があったものの中から、ちょっと私が気になっているものを一つずつ少し掘り下げて、聞かせていただきたいと思っております。
まず、スクールカウンセラー、そしてスクールソーシャルワーカー、専門家の設置ですね。前年度よりも二億円増しで、令和七年度は八十六億円を予算計上というふうに承知はしております。これなんですが、拡充に御努力をいただいている、重点校にも更にというお話がありました、それは本当に御尽力いただいているというふうに思っておりますけれども、学校現場では、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーに関して、…
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あべ俊子(自民)文部科学大臣
佐々木委員にお答えさせていただきます。
子供たちを取り巻く環境が大変厳しくなっている中でありますが、各自治体で今雇用されているスクールカウンセラー、またスクールソーシャルワーカーの多くの方が非常勤であることを私どもは承知をしているところでもございます。
ただ、このスクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーの任用につきましては、実は、各自治体の権限と責任の下に適切に判断されるものではございますが、学校現場において様々な悩みを抱える児童生徒などに対して適切な対応が実施されなければいけないという体制づくりに取り組んでいただきたいと私どもも本当に考えて…
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佐々木ナオミ(立憲)
大臣のお気持ちは本当にそうなんだろうとは思うんですけれども、やはり現場では、いつもいてほしいというのが根強くあるというのは御承知のとおりだと思います。
やはりそれには予算の根拠がなければなかなか設置ができないというのが、自治体の工夫といっても、あるのではないかと思います。もちろん、常勤化している自治体もありますけれども、お配りしている資料の方を見ていただければお分かりのように、スクールカウンセラーは、常勤の方は一・二%、ほぼ非常勤、それから、スクールソーシャルワーカーも三・三%、ほぼほぼ非常勤というようなことになっております。
それで、この資料の中に…
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- (上の発言)
53望望月禎文部科学省初等中等教育局長
委員御指摘のとおり、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーもそうですけれども、子供たちのいろいろな相談あるいは悩みに乗って、チーム学校として、専門家として、学校の中のうち、今は職員会議でもできるだけ入っていただいたり、あるいは、そうしたケースワークの場合というのは、いろいろな教員の役割分担の中でスクールカウンセラーにも入っていただいているという、役割を大きく果たしていただいていると思います。
今日お配りいただいております相談件数、スクールカウンセラーは約四百万件でございます。これは、我々の方の調査でも、スクールカウンセラーの勤務の時間が長ければ、やはりそれだけ相談件数も多いし、相談時間も当然長いということは出てございます。そしてまた効果もあるということも、いろいろ予算折衝でも我々も一生懸命お示ししながら折衝、相談に乗っているというところでございます。
今、常勤化というお話もいただきました。自治体によっては、地域によっては、非常に相談体制が、より手厚くしなきゃいけないところ、あるいは、その中で、高等学校も一緒にスクールカウンセラーが見るところ、いろいろ面として、つまり、点ではなく面として相談体制をどうしていくのかということを考えながら配置をしている。重点校に置いて、重点校から派遣するのか、あるいは各学校に配置をしながらという、それぞれの地域のそれぞれの状況も踏まえながら配置をしてございまして、その自治体の権限と責任の下で、非常勤ではございますけれども、これは守秘義務がかかった地方公務員という任用行為もございますので、非常勤であっても、自治体の方で考えていただいた必要な報酬等も含めて、権限と責任の下で御判断いただくというふうに考えてございます。
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佐々木ナオミ(立憲)
恐らく、常勤化が必要だというのは重々共有している思いなんじゃないかというふうに受け止めております。
文科省の方では、この常勤化に関する調査が予算計上されております。どういう調査でしょうか。
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55望望月禎文部科学省初等中等教育局長
今委員御指摘の文部科学省の調査でございますけれども、これは、やはりチーム学校制をできる限り進めていこうという観点から、平成二十九年以降、この調査を進めてございます。スクールカウンセラー等が常勤の職として求められる職責や担うべき職務の在り方等に関する調査研究で、七年度予算においてもその経費を計上しながら進めているところでございます。
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佐々木ナオミ(立憲)
二十九年度からということなので、七年、八年調査をしているということになるんじゃないかと思いますが。
二〇一八年三月に、文科省が立命館大学に委託した調査研究の報告書というのがありまして、このまとめと提言の中で、一として、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー共に常勤化が必要であると書いてあります。引用しますと、生徒、保護者、教員それぞれから、常に学校にスクールカウンセラーがいることの意義が示されたことは、常駐化が求められている、スクールソーシャルワーカーについては、スクールカウンセラー以上に長時間勤務が多く、その必要性は高いとされています。
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