山崎正恭 (公明党)

2025年2月28日・第217回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 18 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 184 発言)

ありがとうございます。

先ほども言いましたけれども、なかなか我々も、協議の中で、みんなもう長く部活動に慣れているので頭の切替えがいかないですけれども、これから、恐らく平日というのは、本当に移っていったら、例えば硬式野球なんかは、昔から首都圏とか大阪ではクラブチームなんですけれども、大体平日一日、週末二日やっているところがほとんどなので、そういう展開をしていきます。

そうした場合に、やはり柔軟な運用が、やらせ過ぎはもちろん駄目ですけれども、そうなった場合は、今の部活動よりもずっと活動時間は減るんです。子供への体の負担は小さい、だから十一時間は科学的根拠で出てきているので譲れないというのは分かるんですけれども、もう一方で、現場で言われているのは、我々高知県でいうと、昨年、桜井つぐみさんとか清岡幸大郎君がレスリングで金メダルを取りました。じゃ、この子たちが本当に、ジュニアのときから積み重ねていくときに、今のガイドラインの規定の中で十一時間でいけたかといったら、それは難しかったんじゃないかなというふうに思います。

十分けがをしないように将来のことを考えながらも、十一時間内では収まらない、現にナショナルオリンピックセンターなんかでやっている子供さんもいますよね。そことの整合性はどうなんだということも聞かれるわけですよ。

だから、十一時間を外す必要はないですけれども、やはり将来そういった子供たちもそういう地域クラブの中から生まれるかもしれないと考えた場合には、十一時間から一定柔軟性を持たせたガイドラインの設定等も今後は十分に考えていただきたいというふうに思います。

時間がありませんけれども、最後になります。

地域展開が進んでいく中で、今までの習い事のようにクラブチームも分かれていくんじゃないかなというふうに、今高知でも、脱サラをして、例えば、私はしっかりと陸上なんかで世界を狙える子供たちをつくっていくんだということで、その方なんかは、高い月謝を取ってそういったチャンピオンスポーツを目指すというふうなところがあります。

ただ、多くの地域クラブは、先ほど言ったように、地域の今までの部活動の受皿として、できるだけ地域の子供たちのためにやってあげたいというふうな、そういったクラブチームになってくると思うんです。

そうやって地域性や経済的な負担を考えた場合には、できたら後者の方は、地域の認定クラブみたいな形で認定してあげて、先ほど言った活動場所等もできるだけ優先してあげる等の、そういったクラブチームの認定か何かも必要ではないかなと思いますが、最後、よろしくお願いいたします。

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