合田哲雄文化庁次長

2025年2月27日・第217回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 330 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 347 発言)

お答え申し上げます。

日本芸術院の会員選考でございますけれども、今、緒方先生に御指摘をいただきました。緒方先生にも、平成二十七年三月十日の本分科会で、この点、御質疑をいただきました。私ども、それをしっかり踏まえて改革をさせていただいたところでございます。

改革のポイントは、一つは日本芸術院の閉鎖性の問題、それからもう一つは、新しい分野への取組が不十分ではないかという点でございました。

細かい改革の方向性については御説明は省かせていただきたいと存じますけれども、今、緒方先生からお話がありましたのは、選考方法の中で、まず、これまでと異なりまして、文化庁が指定する外部有識者の方も含めて推薦を行う、そして、外部有識者の方も入った選考委員会が、補充予定数の二倍というところまで絞り込みを行う。

その上で、それまでは、一部、二部、三部の各部の投票を行って、過半数を得た者を部会が推薦する者とするということだったわけでございますが、今御指摘をいただきましたように、令和四年度よりこれを二回の投票というふうに変えてございまして、一回目の投票で補充予定数まで絞り込んで、二回目については信任投票という形にしたところでございます。

それによりまして、私ども、これは御指摘を賜っておりますように、例えば写真、映像、デザイン、映画、漫画といったような新しい分野を加えてございます。こういった新しい分野の方々がしっかりと会員になれるような選考過程になっていっている、実際にそういう大きな流れになっていっているというふうに考えているところでございます。

前後のやりとり

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