平林晃 (公明党)

2025年2月27日・第217回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 179 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 347 発言)

公明党、平林晃と申します。

本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。あべ大臣、政府参考人の皆様、どうぞよろしくお願いを申し上げます。

早速始めさせていただきます。

まず、あべ大臣にお聞きできればというふうに思います。

先日の省庁別審査におきましても冒頭で申し上げたことで、あのときは質問をしませんでしたので、今日は改めてさせていただけたらというふうに思います。

H3ロケットの四回連続の打ち上げ、本当にすばらしいことだというふうに思っております。これは何といっても、一回目の打ち上げに失敗をされて、二回目、三百四十八日間あったということでございますが、この間の、本当に苦難を乗り越えて成功されたということが大きかったんだというふうに思っております。

原因のあらゆる可能性をシラミ潰しに調べて検証していく手法を取られ、なかなかそれでも原因が解明されずに時間が過ぎる中、ロケット本体の技術者ではなくて、その失敗のときに衛星が失われているわけですね、その衛星の技術者が、私たちもお役に立てるかもしれない、そんなお申出もあったりして、あまたな可能性の中から七つに絞られて、それを全て対策を打って、二回目の打ち上げの成功をかち取られた、こんな話を伺っているところでございます。

技術に限らない話かもしれませんけれども、華々しく見える結果もそこに至るまでの道程は極めて地味である、全く光の当たらない作業を幾つも幾つも重ねて執念で答えを導き出していく、その苦しい過程を応援し、後押しをしていくのがリーダーであり、我々政治の役目かな、こんなふうにも考えさせていただいております。

一方で、なかなか今苦しいのが固体燃料ロケットのイプシロンSの方であるというふうに思います。一昨年の結果を受けて昨年の十一月に行われたのも、残念ながらの結果になっているということでございます。本当につらい状況なんですけれども、ここで踏ん張ることによってしか将来は開けてまいりません。

H3のように、思わぬ助っ人が現れないとも限らないというふうに思っておりまして、現場で奮闘される技術者の皆様には、引き続きの御奮闘を、心よりお願いを、御期待を申し上げるところでございます。

基幹ロケット開発、今次予算案では八十六億円ですか、令和六年補正予算と合わせれば百四十五億円との認識をさせていただいております。この予算を使って、今後、基幹ロケット開発にどんなお考えで取り組んでいかれるのか、あべ大臣にお伺いをいたします。

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