中谷元 (自由民主党)防衛大臣

2025年2月28日・第217回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 140 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 223 発言)

今般、国家安全保障戦略、これの策定を行いましたけれども、これは、相手方の能力、そして新しい戦い方、これを踏まえて、想定される事態への対応ということで能力評価を行いました。

例えば、侵攻部隊によるミサイル攻撃、戦闘機等による航空攻撃、艦艇部隊による海上攻撃といった状況を想定しまして、自衛隊がどのように対応するか検証することを通じて、我が国への侵攻に対処するための、不十分な自衛隊の機能や能力の評価に加えて、宇宙、サイバー、電磁波の領域、無人アセットを用いた非対称の戦い方、ハイブリッド戦のような新たな戦闘様相を踏まえた将来の防衛力の検討など、シミュレーションや検討を行ったわけでございます。

そうしたシミュレーションを通じまして七つの柱を出しまして、まず第一に、一二式の地対艦誘導弾能力向上型、第二に、〇三式中SAM改の取得などの統合防空ミサイル防衛能力の強化、第三に、無人アセットの取得を含む防衛能力の強化、第四に、護衛艦十二隻、戦闘機F35計六十五機、スタンドオフ電子戦の航空機一機など領域横断作戦能力の強化、第五に、指揮統制・情報機能、第六に、機動展開能力、第七に、弾薬、部品、施設の強靱化、持続性・強靱性といったことを導き出しまして、次期計画策定においてもシミュレーションを行いまして、その結果、どのようなものが必要かということを積み上げたわけでございます。

前後のやりとり

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