ありがとうございます。
まさにこの社会的処方については、先ほど三原大臣からの御答弁もありましたとおり、緩やかなつながりを提供していく一つの大きな装置だと思っておりまして、孤独・孤立対策の中心的な施策になり得るポテンシャルを秘めていると思っておりますので、是非とも強力にこの施策については推進をしていただきたいと思っております。
一方で、こうした施策を幾ら整備をしても、つながらないと意味がない、使われないと意味がないといったこともございます。
孤独・孤立対策を推進をしてきた中で実態把握もやっておりますけれども、孤独を感じていると答えている方の中では、支援を必要ではないというふうに答えている方も一定数いらっしゃいます。これは、必ずしも支援が不要だという意味ではないと思います。孤独を感じていても支援が必要ではない。この背景には、例えば、頼ることは恥ずかしいとか相談することは負けだといったような、いわゆるスティグマの問題があります。
生まれたばかりの赤ん坊、赤ちゃんの頃には誰もスティグマは感じていないわけであります。成長するに従って、例えば、男の子は泣くなとか母は強くあれとか、そういった言葉一つ取っても、社会の中でスティグマというのは形成をされてしまう。こういった中で、日本は特にこのスティグマが強いと言われています。スティグマをどうやって乗り越えていくのかということは、支援策をつくっていくのと同等若しくはそれ以上のリソースを割いて取り組まなければならない問題だと感じております。
来年度、この孤独・孤立対策におけるスティグマ、まさにこれは、声を上げづらい方にどのように声を上げていただくのか、若しくはアウトリーチというのも必要だろうと思いますが、どういった施策を行っていかれるのか、政府参考人にお伺いします。
237
牧島かれん(自民)
御退席ください。
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238
大空幸星(自民)
次に、社会的処方について伺います。
令和四年、令和五年のいわゆる骨太の方針におきまして、孤独・孤立対策の一環としてこの社会的処方というのが記載をされております。厚生労働省の施策ではなく、孤独・孤立対策の一環として記載を二年連続でされているのが、まさにこの社会的処方についてであります。
ここでいういわゆる社会的処方というのは、医療的手段の代替としてのいわゆる社会的処方というよりも、例えば、美術館や博物館、それから国立公園といった自然的な資源も含めて、文化資本、コミュニティー資源につないでいく、どちらかというと文化的な処方に近い、緩やかな社会的な処方とい…
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239江江浪武志内閣府孤独・孤立対策推進室長
お答え申し上げます。
昨年六月に決定されました孤独・孤立対策重点計画におきましては、御指摘の社会的処方に関しまして、まさに御指摘のように、医療機関に限らず、より幅広く推進するという観点から、分野横断的な多職種連携や、つながりの場所としての都市公園、自然公園や博物館、公民館、図書館などの社会教育施設などを活用した社会的、地域的課題への対応を進めるということとされております。
こうした様々な地域資源を活用する取組は孤独、孤立の予防の一環として効果的であり重要であるというふうに考えてございまして、引き続き推進をしてまいりたいと考えてございます。
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- (上の発言)
240
大空幸星(自民)
ありがとうございます。
まさにこの社会的処方については、先ほど三原大臣からの御答弁もありましたとおり、緩やかなつながりを提供していく一つの大きな装置だと思っておりまして、孤独・孤立対策の中心的な施策になり得るポテンシャルを秘めていると思っておりますので、是非とも強力にこの施策については推進をしていただきたいと思っております。
一方で、こうした施策を幾ら整備をしても、つながらないと意味がない、使われないと意味がないといったこともございます。
孤独・孤立対策を推進をしてきた中で実態把握もやっておりますけれども、孤独を感じていると答えている方の中では、支援を必要ではないというふうに答えている方も一定数いらっしゃいます。これは、必ずしも支援が不要だという意味ではないと思います。孤独を感じていても支援が必要ではない。この背景には、例えば、頼ることは恥ずかしいとか相談することは負けだといったような、いわゆるスティグマの問題があります。
生まれたばかりの赤ん坊、赤ちゃんの頃には誰もスティグマは感じていないわけであります。成長するに従って、例えば、男の子は泣くなとか母は強くあれとか、そういった言葉一つ取っても、社会の中でスティグマというのは形成をされてしまう。こういった中で、日本は特にこのスティグマが強いと言われています。スティグマをどうやって乗り越えていくのかということは、支援策をつくっていくのと同等若しくはそれ以上のリソースを割いて取り組まなければならない問題だと感じております。
来年度、この孤独・孤立対策におけるスティグマ、まさにこれは、声を上げづらい方にどのように声を上げていただくのか、若しくはアウトリーチというのも必要だろうと思いますが、どういった施策を行っていかれるのか、政府参考人にお伺いします。
241江江浪武志内閣府孤独・孤立対策推進室長
孤独、孤立は、社会環境の変化により当事者が孤独、孤立を感じざるを得ない状況に至ったものということでございまして、当事者の自助努力に委ねられるべき問題ではなく、社会全体で対応しなければならない問題であるというふうに認識をしております。
しかしながら、委員御指摘のように、孤独、孤立の状態に至っても、他人や制度に頼りたくない、迷惑をかけたくない、あるいは他人に知られたくないなどのためらいや恥じらいの感情によりまして支援を求めない方もおられて、御指摘のようないわゆるスティグマの存在が指摘をされているということでございます。
このため、政府といたしましては、孤…
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大空幸星(自民)
ありがとうございます。
昨年度の強化月間における取組では、外部の方から様々な指摘もあったと思います。効果それから運用方法についても、是非そうした外部の指摘もしっかりと取り入れて、そうしたことも踏まえた上で実施をしていただきたいと思っております。
孤独・孤立対策というのは、冒頭申し上げましたとおり、我が国が他の国よりも先駆けて、また、今も継続をして行っている政策です。WHOにおきましても、社会的つながりに関する委員会が設立をされております。三原大臣が委員として出られているわけであります。是非、ほかの国のロールモデルをしっかりとつくっていく、そうした観点…
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友納理緒(自民)内閣府大臣政務官
御質問にお答えいたします。
議員も御指摘をいただきましたが、先月公表されました令和六年の小中高生の自殺者数の暫定値が五百二十七人と過去最多になりましたことは、こどもまんなか社会の実現を掲げるこども家庭庁としては大変重く受け止めております。
こども家庭庁では、子供の自殺対策の司令塔としまして、文部科学省、厚生労働省、警察庁などの関係省庁を構成員とするこどもの自殺対策に関する関係省庁連絡会議を開催し、令和五年六月に、自殺リスクの早期発見から的確な対応に至る様々な取組を盛り込みましたこどもの自殺対策緊急強化プランを取りまとめ、昨年八月には、各省庁の施策の目…
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