自由民主党の大空幸星です。
国会議員となりまして、初めての質問でございます。貴重な機会を賜りましたことに、皆様に心から感謝を申し上げます。
本日は、私のライフワークでもあります孤独・孤立対策、そして子供の自殺対策について主に質問をさせていただきます。
まず、孤独・孤立対策の重要性とその意義について、大臣にお伺いをしたいと思っております。
今から四年前、二〇二一年の二月に、世界で初めて、孤独の問題に取り組む閣僚級のポストが我が国において設置をされました。その直前の二〇二〇年の十二月に、孤独対策に関する緊急提言というのを提出をさせていただきました。当時は、牧島かれん自由民主党青年局長、そして鈴木貴子学生部長を始め、多くの先輩議員の皆様の御尽力もありまして、世界で初めての担当大臣の設置ということが実現をして、孤独対策が我が国において始まったわけであります。
この孤独対策を始めるに当たって、私は当時、相談支援の現場におりました。虐待とかいじめ、自殺、そして不登校、ヤングケアラーといったいろいろな悩みを重層的に抱える子供や若い人たちが相談に来ている。一方で、こういった問題への対処というのは対症療法なんじゃないのか、要は、そうした問題をどのように防いでいくのか、この予防の概念というのが余りにも希薄なのではないかという問題意識に立っておりました。
孤独というのは主観でありますから、あらゆる課題に共通をするテーマです。こうした共通をするテーマである孤独に対処をしていくということが、各種問題を防いでいく、いわゆる源流へのアプローチになるのではないかということで、孤独・孤立対策というのはこの予防の概念が極めて重要とされています。
今、各国において、この孤独・孤立対策、実は高く評価をされておりまして、各国もコロナ禍から社会的つながりがなかなか戻ってこない、この日本の取組がロールモデルになりつつあります。一方で、我が国におきましても、その足下では、やはり、特に若年層の社会的つながりの希薄化も含めまして、孤独・孤立対策はますます必要でございます。
また、都市部では、特に集合住宅に住まわれている方が増えて、私の地元の江東区も、約九割の方が実は集合住宅に住んでおります。江戸三大祭りの一つでもあります富岡八幡宮の例大祭を支えていただいている神輿総代連合会、そして町会の活動も他の地域に類を見ないほど活発に行われているのが我が江東区でありますけれども、それでも、こうした地域づくり、つながりづくりというのは、基礎自治体任せにするのではなくて、やはり国が責任を持って積極的に支援をしていくということも重要となっております。
こうしたことも踏まえまして、孤独・孤立対策、今、三原大臣は世界で唯一の孤独問題の担当大臣だと思いますので、是非、この重要性と意義についてお考えをお聞かせください。
231
大西洋平(自民)
済みません、御答弁いただきましたが、時間でございますので、是非引き続きお取組をお願いします。
多胎児支援につきまして、済みません、通告させていただいていたんですけれども、あわせて、やはりこの多胎児支援策についても重要な課題でございますので、よろしくお願いしますと申し上げて、質問を終わります。
ありがとうございました。
この発言のページ
232
牧島かれん(自民)
これにて大西洋平君の質疑は終了いたしました。
―――――――――――――
この発言のページ
233
牧島かれん(自民)
次に、内閣府本府について質疑の申出がありますので、これを許します。大空幸星君。
この発言のページ
- (上の発言)
234
大空幸星(自民)
自由民主党の大空幸星です。
国会議員となりまして、初めての質問でございます。貴重な機会を賜りましたことに、皆様に心から感謝を申し上げます。
本日は、私のライフワークでもあります孤独・孤立対策、そして子供の自殺対策について主に質問をさせていただきます。
まず、孤独・孤立対策の重要性とその意義について、大臣にお伺いをしたいと思っております。
今から四年前、二〇二一年の二月に、世界で初めて、孤独の問題に取り組む閣僚級のポストが我が国において設置をされました。その直前の二〇二〇年の十二月に、孤独対策に関する緊急提言というのを提出をさせていただきました。当時は、牧島かれん自由民主党青年局長、そして鈴木貴子学生部長を始め、多くの先輩議員の皆様の御尽力もありまして、世界で初めての担当大臣の設置ということが実現をして、孤独対策が我が国において始まったわけであります。
この孤独対策を始めるに当たって、私は当時、相談支援の現場におりました。虐待とかいじめ、自殺、そして不登校、ヤングケアラーといったいろいろな悩みを重層的に抱える子供や若い人たちが相談に来ている。一方で、こういった問題への対処というのは対症療法なんじゃないのか、要は、そうした問題をどのように防いでいくのか、この予防の概念というのが余りにも希薄なのではないかという問題意識に立っておりました。
孤独というのは主観でありますから、あらゆる課題に共通をするテーマです。こうした共通をするテーマである孤独に対処をしていくということが、各種問題を防いでいく、いわゆる源流へのアプローチになるのではないかということで、孤独・孤立対策というのはこの予防の概念が極めて重要とされています。
今、各国において、この孤独・孤立対策、実は高く評価をされておりまして、各国もコロナ禍から社会的つながりがなかなか戻ってこない、この日本の取組がロールモデルになりつつあります。一方で、我が国におきましても、その足下では、やはり、特に若年層の社会的つながりの希薄化も含めまして、孤独・孤立対策はますます必要でございます。
また、都市部では、特に集合住宅に住まわれている方が増えて、私の地元の江東区も、約九割の方が実は集合住宅に住んでおります。江戸三大祭りの一つでもあります富岡八幡宮の例大祭を支えていただいている神輿総代連合会、そして町会の活動も他の地域に類を見ないほど活発に行われているのが我が江東区でありますけれども、それでも、こうした地域づくり、つながりづくりというのは、基礎自治体任せにするのではなくて、やはり国が責任を持って積極的に支援をしていくということも重要となっております。
こうしたことも踏まえまして、孤独・孤立対策、今、三原大臣は世界で唯一の孤独問題の担当大臣だと思いますので、是非、この重要性と意義についてお考えをお聞かせください。
235
三原じゅん子(自民)内閣府特命担当大臣(こども政策・少子化対策・若者活躍・男女共同参画・共生・共助)
我が国では、単身世帯の増加等を背景として、孤独、孤立の問題の一層の深刻化というのが懸念されているんだと思います。
このため、孤独・孤立対策の重要性、これも一層増しているものというふうに認識しております。また、様々な社会問題の背景に孤独・孤立問題があるとも指摘されており、その意味からも、委員御指摘の孤独、孤立状態の予防という観点が特に重要だというふうに考えております。
こうした認識の下、これまで政府におきましては、孤独・孤立対策推進法や重点計画に基づいて、人と人とのつながりをそれぞれの選択の下で緩やかに築けるように、そういう社会環境づくり、そしてまた、…
この発言のページ
236
大空幸星(自民)
ありがとうございます。
大変重要なお言葉を幾つもいただきました。まさに緩やかなつながり、これは何も、政府や国が、孤独だと思っている人に強制的につながってくださいと言っている政策ではないわけでありまして、予防的な観点も踏まえて緩やかにつながっていくということ、そして、日本らしい地域づくりの仕組みというのもしっかりと推進をしていただきたいと思っております。
三原大臣には、こちらで御退席をいただいて結構でございます。ありがとうございました。
この発言のページ
237
牧島かれん(自民)
御退席ください。
この発言のページ