お答えいたします。
ただいま先生からお話がありましたように、福島再生加速化交付金や高付加価値産地展開支援事業、これらによって、ライスセンターであったり集出荷施設を整備させていただいたところでございます。やはり、被災十二市町村の営農再開を加速化するためには、被災地域の農業が産業として発展する、こういう姿をしっかり見せていくというのが大事だと思っております。
そういう意味では、この事業で整備した施設によって、例えば、広域JAと米飯加工業者が連携したパック御飯向けの産地をつくるための製造工場であったり、若しくは、加工や業務用野菜を生産から加工まで一貫して行う産地づくりを行うという観点からの野菜のカット、冷凍工場、これに合わせて生産法人が地域の外から入ってくるというような形での明るい動きがあるというふうに考えております。
ただ一方で、先ほど先生からお話がありましたように、やはり施設ごとに差があるのも事実でございまして、どうしても利用率が処理能力を下回っているという施設があるのも事実でございます。
これにつきまして福島県等と話をしたところ、やはり市町村単位での利用を前提としている施設が多いものでございますので、例えば、当該市町村での避難指示解除が遅れるということがあると、当初の想定よりも営農再開が遅れるということによって、生産能力に見合うような原材料の供給等が遅れるというようなことがあるというふうに承知しております。
172根根本拓(自民)
ありがとうございます。
設備については魅力的な設備を整備していただける、その前提としては、そういった設備を整備するための予算というのもしっかり確保していただけるということだと思いました。
もう一つ重要なポイントは、ほかの研究機関を上回る報酬体系、報酬水準を準備するということで、これは非常に重要だと思っております。やはり研究者の方は、テーマが面白いというだけではなくて、御家族がいる方もいらっしゃるわけですから、ほかの研究機関に行こうかなと思っている方も、でも、福島に行ったら面白い研究ができるというだけじゃなくてしっかりとお金も手当てされているということ…
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173牛牛尾則文復興庁審議官
お答えさせていただきます。
福島県に所在する様々な研究機関がございます。これらとF―REIとの効果的な連携を図ることは、復興庁としても大変重要であると考えております。
F―REIでは、司令塔機能を発揮するための新産業創出等研究開発協議会というものを定期的に開催しておりますが、これには、福島県や、福島県内の大学、研究機関などに御参画いただいております。
また、具体的な取組といたしましても、現在取り組んでおりますF―REIの委託事業におきまして、例えばですが、スマート農業や果樹生産等に係る研究については、福島大学や、先ほど御指摘いただきました産業技術総…
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174根根本拓(自民)
ありがとうございます。
もう既に委託事業なんかを通じて連携されているということだと理解いたしましたし、また、情報交換の場なんかについても設置されているということだと理解いたしました。
そういった情報交換の場が今後更に密になされるということを確保していくことが一方で重要で、年に数回開かれるとかではなくても、定期的にそういった場を開催していく、そして、日々、報道とかいろいろな情報を通じてこれは連携できるんじゃないかなと思ったときには各機関同士ないし各研究者同士がやり取りをできるような関係構築、こういったものも重要になってくるのかなと感じたところです。
…
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- (上の発言)
175谷谷村栄二農林水産省大臣官房危機管理・政策立案総括審議官
お答えいたします。
ただいま先生からお話がありましたように、福島再生加速化交付金や高付加価値産地展開支援事業、これらによって、ライスセンターであったり集出荷施設を整備させていただいたところでございます。やはり、被災十二市町村の営農再開を加速化するためには、被災地域の農業が産業として発展する、こういう姿をしっかり見せていくというのが大事だと思っております。
そういう意味では、この事業で整備した施設によって、例えば、広域JAと米飯加工業者が連携したパック御飯向けの産地をつくるための製造工場であったり、若しくは、加工や業務用野菜を生産から加工まで一貫して行う産地づくりを行うという観点からの野菜のカット、冷凍工場、これに合わせて生産法人が地域の外から入ってくるというような形での明るい動きがあるというふうに考えております。
ただ一方で、先ほど先生からお話がありましたように、やはり施設ごとに差があるのも事実でございまして、どうしても利用率が処理能力を下回っているという施設があるのも事実でございます。
これにつきまして福島県等と話をしたところ、やはり市町村単位での利用を前提としている施設が多いものでございますので、例えば、当該市町村での避難指示解除が遅れるということがあると、当初の想定よりも営農再開が遅れるということによって、生産能力に見合うような原材料の供給等が遅れるというようなことがあるというふうに承知しております。
176根根本拓(自民)
ありがとうございます。
まさに今みたいな成果を踏まえて、一方で課題を踏まえて、その原因は何なのかと分析を進めてそれに対処していただくということを進めていただくのが重要だと思いました。
さらに、今話にも出していただいたんですけれども、施設整備、さらに、産地形成において市町村を超えた広域連携が必要になってくると思われますが、今広域JAとの連携というお話も出していただきましたけれども、これをどのように進めるべきと考えていらっしゃるでしょうか。
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177谷谷村栄二農林水産省大臣官房危機管理・政策立案総括審議官
お答えいたします。
市町村単位を超えた取組ということになりますと、やはり福島県、県なり広域JA、福島でいうとJAグループ福島でございますが、こういうところの働きというのが非常に重要だと思っております。
これは先生御案内かと思いますが、昨年、福島県がJAグループ福島と共同で、避難地域十二市町村農業の復興・創生に向けたビジョンというのを示していただいたところでございます。この中においても、地域の状況に応じた営農再開と広域的な産地形成というのを大きな柱として位置づけていただいているところでございますので、やはりこういうような、市町村のみならず、県なりJAグ…
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178根根本拓(自民)
ありがとうございます。
効率的な産業、まさに農業を産業としていくということをおっしゃっていただきましたけれども、そういったことを進めるに当たっては、例えば品目や施設ごとの目標の設定ですとか、その達成度の検証ですとか、その検証を踏まえて柔軟、迅速、めり張りの利いた支援を実施していくということが望ましいように思われますけれども、そのような支援実施に関する方針についてはいかがでしょうか。
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