これも野田委員よく御案内のとおりですが、TPPにおける事務局設置というのは、毎年の議長国の事務負担を軽減するという点に焦点を当てて、締約国間で議論が行われているものでございます。
現時点におきまして、常設の事務局を設置するかどうかは決まっておるところではございませんが、どうすればこのTPPというものがより有効に機能するか、どこに常設の事務局を置くか、それはどの国が担うのが一番よろしいのかということについて、今まで我が国は議論をリードしてきた国でございますから、その経験あるいはその実績というものを踏まえて、真剣に考えてまいりたいと思っておるところでございます。
現時点において、どこということを今断定するつもりもございませんが、それは関係国と緊密に連携をしながら、TPPの体制がより有効に機能するというために、我が国として努力を続けてまいりたいと考えております。
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野田佳彦(立憲)
G7、G20、これの活用についてお話ししましたけれども、もう一つは、いろいろ申し上げても、そう簡単にタリフマンが基本的な姿勢を変えるとは、そう簡単ではないと思うんです。
だとすると、この間にどんどん保護主義が台頭して、そして経済がブロック化していくということは、世界経済にとっても大きなマイナスでありますけれども、プラスして、この道というのは、かつては戦争に入っていったように、極めて危険な今の状況だと思うんです。
だとすると、保護主義の台頭に警鐘を鳴らし、自由貿易の旗を日本が先頭に立って振っていく、アメリカがその旗を降ろしたならば、日本がその旗を持って…
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石破茂(自民)内閣総理大臣
CPTPPあるいはRCEP、その重要性というものは、私ども、よく認識をいたしております。自由貿易のシステムというものをいかにして透明性を持って機能するようにするか、そして多くの国の参加を得るかということについて、我が国として最大限の努力をしていかねばならないということは委員御指摘のとおりです。
十分お分かりの上で御質問しておられると思いますが、我が国だけよければいいと思っているわけではありません。しかしながら、どうやって日本の国益を守っていくかということと、世界中の貿易のルールの確立というものをどうやって両立をさせていくかということでございます。
そ…
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野田佳彦(立憲)
ちょっとこれは通告していませんけれども、TPPについて、もうちょっと突っ込んで具体的に提案したいと思うんです。
TPP、議長国が事務局をやっていたじゃないですか。日本が事務局を持ったらどうですか。まさに日本が司令塔になったらどうでしょうか。日本に事務局を置きましょうよ。あるいは、今こそTPP総会をやって、自由貿易を守っていこうということを各国、加盟国で確認したらどうでしょうか。
そういう具体的なアクションをする気があるかどうか、お尋ねしたいと思います。
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- (上の発言)
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石破茂(自民)内閣総理大臣
これも野田委員よく御案内のとおりですが、TPPにおける事務局設置というのは、毎年の議長国の事務負担を軽減するという点に焦点を当てて、締約国間で議論が行われているものでございます。
現時点におきまして、常設の事務局を設置するかどうかは決まっておるところではございませんが、どうすればこのTPPというものがより有効に機能するか、どこに常設の事務局を置くか、それはどの国が担うのが一番よろしいのかということについて、今まで我が国は議論をリードしてきた国でございますから、その経験あるいはその実績というものを踏まえて、真剣に考えてまいりたいと思っておるところでございます。
現時点において、どこということを今断定するつもりもございませんが、それは関係国と緊密に連携をしながら、TPPの体制がより有効に機能するというために、我が国として努力を続けてまいりたいと考えております。
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野田佳彦(立憲)
能動的な動きを強く求めたいというふうに思います。
最後の質問は、日本製鉄のUSスチール買収計画について、トランプ大統領が再審査を命じました。これをどう評価するかなんですよね。
ちょうど今、関税交渉をやっているときの取引の材料として使おうとしているのか。これは、ある種、一年も前から日本製鉄が丁寧にやってきた議論を取引材料にするということは私は好ましいとは思いませんけれども、それをどう受け止めているのか。それとも、いよいよやはりマーケットの反応も厳しいので、一つの手柄として、買収じゃなくて投資という扱いの中で、アメリカの投資が出てきた、増えてきたという扱…
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石破茂(自民)内閣総理大臣
二月にホワイトハウスで会談を行うときに、これが議論になりました。そこにおいて、いや、買収ではない、投資だということを申し上げたときに、トランプ大統領は非常に積極的な反応を示したことをよく承知をいたしております。
そして、日本製鉄がそうであるように、USスチールというものもアメリカを一種体現するような存在であるということで、日本に買われるということに対して、非常に複雑なというか、否定的な思いがある。
そこにおいて、いかにして、買収と投資というものの差は合衆国の法律に照らしてよく精査をしていかねばなりませんが、それがアメリカの企業として残っていく、そして…
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野田佳彦(立憲)
ありがとうございました。
冒頭申し上げたとおり、国難という状況ですから、我々は足を引っ張るつもりは全くありません。ただ、動きが悪い場合にはお尻をたたくことはあると思います。よろしくお願いします。
ありがとうございました。
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