石破茂 (自由民主党)内閣総理大臣

2025年2月26日・第217回国会 衆議院 予算委員会 第16号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 71 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 382 発言)

それは条文の読み方が違わないでしょうか。

質的、量的というふうにおっしゃっておられますが、それは禁止であれば、むしろ量的にゼロとなることが禁止になるのでしょう。質的にということが問われるのは、どれだけそれが公明性と公正性を持っているかという、やや主観的な要素も入りますが、それが質的という部分なのであって、そこに禁止という概念は、私はこの条文から読み取ることはできません。

それともう一つは、私人でもできます、確かに誰でもできます、総務省でもできますが、それは新聞社でもテレビ局でも何でもそうですが、膨大な作業を伴ってやっと分かるというものでございます。御党でも大変な努力をして調べておられることかと思います。そんなに手間がかかるようなことであれば、それは公開の趣旨に反するのではないかというふうに思っております。

有権者が誰でもそれが簡単に見ることができるということは、公開を実質的に可能にすることであって、今のように、膨大な組織をもって、膨大な労力をもって、膨大な時間をかけなきゃ分からぬということであれば、法の趣旨の公開には著しく反すると私どもは思っております。公開の実質性を担保するために今回の法改正というものになっている、私はそのように理解をしておるところでございます。

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