この省庁別審査の意義というのは、私も改めて拝見をしておって感じたところでございます。
今まで分科会というやり方をやっていましたが、あれは何か個別陳情の場みたいになってしまって、私も分科会の委員として参加もしたこともありますし、野田元総理があそこで本当の本質的な議論をされておったというのも何度も拝聴したりしたことがございます。
この省庁別審査というのは今後も活用されるべきものだと思っておりますが、国会の御決定にきちんと従いたいと思っております。
ただ、先ほど局別ということをおっしゃいましたが、そうするとかなり議論が細部にわたってまいりますので、これは、今、政府委員制度というものの在り方というものもまた問われるべきものかというふうに考えておりまして、政府の答弁の体制をどうするかということも併せて考えてまいりたいし、御議論をいただきたいというふうに考えております。
ペイ・アズ・ユー・ゴー原則というのは、私はそれなりに非常に意味のあることだと思っております。新しい事業を行う、あるいは減税を行う際には代わりになる財源がなくちゃ駄目よということは、私は財政としてあるべきものだと思っておりまして、このようなことの意義というものは私自身よく考えておるところでございます。
委員のお言葉をかりれば、本気の歳出改革として財源を御提示いただいたというふうに承知をいたしております。
政府といたしましては、本当に、その財源確保の考え方というものについて、政府として議論を尽くして結論を得たいというふうに思っておりますし、このようなことは三党間の政調会長での議論が今始まったところでございます。ですので、ペイ・アズ・ユー・ゴー原則というものの重要性というものをよく認識をしながら、政府といたしましても、三党間の議論というものの行方というものを注視をし、それを見ておるだけでは仕方がないので、政府としてそれをどのように考えるかということも常に考えてまいりたいと思います。引き続き御指摘を賜りたいと存じます。
54
野田佳彦(立憲)
おはようございます。
立憲民主党の野田佳彦です。総理、今日はよろしくお願いいたします。
通告では、日米首脳会談について五問、最初、用意していましたけれども、予算修正の大詰めの週だと思いますので、予算案についての質問からまずはしていきたいというふうに思っています。
今、世界中で分断と対立の政治というものが心配をされて、デモクラシーの危機が言われています。日本も、昨年の秋、少数与党政権となり、与野党伯仲となって国政が停滞するのではないか、何にも決まらない政治に陥るのではないかという懸念をする向きもあったと思います。でも、こういうときこそ熟議と公開の精神…
この発言のページ
55
石破茂(自民)内閣総理大臣
十二年前、そんなことがありましたね。本当に、私どももいろいろと改めねばならないことはたくさんあると思っております。
安倍派の会計責任者であった方の参考人招致についてでございます。
この委員会において招致の議決がなされました。そのことは私どもとして重大に受け止めております。
私どもとしても、御本人の意向、民間人でございますし、自由民主党と直接の雇用関係があったわけではございませんが、そんな言い訳を言っていても仕方がないので、御本人の意向というものも確認をいたしております。可能な限りの働きかけは私どもいたしております。
対応については、国会の御意向を…
この発言のページ
56
野田佳彦(立憲)
また政治と金をめぐる予算の集中もあるかと思いますので、またそのときにも改めて御要請をさせていただきたいというふうに思います。
この国会から、予算委員長の発案もあり、そして与野党が合意をして、省庁別審査が始まりました。僅か三日間の省庁別審査でありましたが、極めて大きな成果が上がったのではないかなというふうに思います。長い間国会をウォッチしてきているメディアのOBの方であるとかあるいは専門家の方たちが、こういう予算審議をもっと早くからやっていれば、放漫財政が改まったんじゃないのか、財政赤字の垂れ流しが止まったのではないかというような御意見も頂戴をしています…
この発言のページ
- (上の発言)
57
石破茂(自民)内閣総理大臣
この省庁別審査の意義というのは、私も改めて拝見をしておって感じたところでございます。
今まで分科会というやり方をやっていましたが、あれは何か個別陳情の場みたいになってしまって、私も分科会の委員として参加もしたこともありますし、野田元総理があそこで本当の本質的な議論をされておったというのも何度も拝聴したりしたことがございます。
この省庁別審査というのは今後も活用されるべきものだと思っておりますが、国会の御決定にきちんと従いたいと思っております。
ただ、先ほど局別ということをおっしゃいましたが、そうするとかなり議論が細部にわたってまいりますので、これは、今、政府委員制度というものの在り方というものもまた問われるべきものかというふうに考えておりまして、政府の答弁の体制をどうするかということも併せて考えてまいりたいし、御議論をいただきたいというふうに考えております。
ペイ・アズ・ユー・ゴー原則というのは、私はそれなりに非常に意味のあることだと思っております。新しい事業を行う、あるいは減税を行う際には代わりになる財源がなくちゃ駄目よということは、私は財政としてあるべきものだと思っておりまして、このようなことの意義というものは私自身よく考えておるところでございます。
委員のお言葉をかりれば、本気の歳出改革として財源を御提示いただいたというふうに承知をいたしております。
政府といたしましては、本当に、その財源確保の考え方というものについて、政府として議論を尽くして結論を得たいというふうに思っておりますし、このようなことは三党間の政調会長での議論が今始まったところでございます。ですので、ペイ・アズ・ユー・ゴー原則というものの重要性というものをよく認識をしながら、政府といたしましても、三党間の議論というものの行方というものを注視をし、それを見ておるだけでは仕方がないので、政府としてそれをどのように考えるかということも常に考えてまいりたいと思います。引き続き御指摘を賜りたいと存じます。
58
野田佳彦(立憲)
大きな枠としては、方向性としては御賛同いただいているというふうに承知をさせていただきました。それを踏まえて具体的な予算修正の話に入っていきたいというふうに思いますけれども。
では、ちょっとパネルを出していただきたいと思いますけれども、ちょっとちっちゃくて見にくいかもしれません。お手元に資料はお配りをしておりますので、御覧いただきたいと思います。
この資料でいうと右側のところで、「「本気の歳出改革」の成果」として、財源を提示をしています。
突然増えた一般予備費の五千億分を減らしていこうと。大体、予備費、元々概算要求で五千億であったはずが、なぜ一兆にな…
この発言のページ
59
石破茂(自民)内閣総理大臣
今は暫定税率という言い方をいたしません。だから、いわゆるというふうに委員もおっしゃっておられるのであって、それは当分の間という言い方になっていますからね。だから、何が違うんだと言われますが、ですから、いわゆるというふうに野田委員も御指摘になっておられるわけですが。
それはともかくといたしまして、じゃ、これをやめますということになります、そうすると一兆五千億円穴が空きます、そうすると道路整備等々の財源はどうしましょうかということになるわけで、そのことについてどうするのかということについての議論というものが必要だ。
確かにガソリンが下がるということはよい…
この発言のページ
60
野田佳彦(立憲)
財源の話をちょっと今、かなり違う、違和感のある答えをされていまして、道路特定財源ではありませんので、しっかり対応できると思います。
我々の提示している財源はどちらかというとワンショットのお金が多いんですけれども、もし御賛同いただいて実現できるならば、それは当然、安定財源確保のために責任を持っていくということは申し上げておきたいというふうに思います。今日はちょっと感触をつかむだけで、実務者協議に具体的に委ねていきたいと思いますけれども。
次は、教育費の負担を減らしていくという趣旨の下で、まず、学校給食費の無償化、四千九百億円ということを計上させていただ…
この発言のページ