渡辺創 (立憲民主党)

2025年2月10日・第217回国会 衆議院 予算委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 125 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 204 発言)

この報告書の中では、ちょっと質問にはしませんけれども、ほかにも農林中金の組織体制の課題をいろいろ指摘していて、運用するフロント側とチェックをする側、それとそこに業務を委託している理事会の関係性において、システムとしては堅牢なシステムができているように見えるけれども、実態として、それが機能するような丁寧な運用というか、それがなされていたのかということを指摘しています。今日は聞きませんが。

先ほども金融庁にも伺いましたし、農水省の立場からも分かると思うんですけれども、定期的にモニタリングをしているわけですね。そうであれば、恐らく、金融庁の皆さん等々が見れば、これはもしかしたら、組織の中でこういう課題を抱えてしまっているということがうかがえたんじゃないのかなという気もするわけです。もしそこがちゃんと機能するような状態になっていれば、もちろん、どこまでできるかの問題はあると思いますけれども、今回、二兆円水準の赤字を出すというようなことには至らなかったのかなと思いますので、その辺を、ちょっとここは指摘にしたいというふうに思います。

あと、あわせて、報告書は、さっきも言いましたが、GPIFを比較対象にして、ファンドマネジャーのマネジメントに関する優秀な人材の育成の仕組み等もやはり着実に進めるべきだというふうに言っています。GPIFが極めて好調な成績を残している中ですので、この指摘はやはり重く受け止めていかなければならないんじゃないかというふうに思います。

江藤大臣に、お待たせをいたしました、お伺いをしたいというふうに思います。

一月二十八日に検討会の報告書を受領されていると思います。その際に、農林中金という名前に恥ずべきようなことだと思っている、検証内容を尊重させていただき、農林中金に対してしっかり指導をしていきたいというふうにコメントされたと報道等で出ております。

大臣にお伺いをしたいんですが、この農林中金という名前に恥ずべきようなことということの含意といいましょうか、ここにはどんな思いが含まれているのか、御説明をいただきたいと思います。

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