お答え申し上げます。
地方創生二・〇に資する国土づくりに向け、農林水産業の振興や災害時の安全、安心の確保につながる社会資本整備を推進することは重要であると認識しております。
委員御指摘のとおり、道路などのインフラが果たす役割は広範かつ長期的に及ぶものであり、あらゆる効果を貨幣換算して費用便益比、いわゆるBバイCとして算定することには限界があるものと認識しております。
このため、事業の実施に当たっては、BバイC分析に加え、農林水産物の輸送効率化や観光振興への寄与、災害時の代替路の確保など貨幣換算の困難な効果、その他、事業実施環境や地元の調整状況など、様々な視点を踏まえ総合的に判断することとしております。
引き続き、公共事業の効率性及びその実施過程の透明性の確保に向けて、有識者の意見も伺いながら、多様な効果を適切に評価してまいります。
258村村田茂樹国土交通省大臣官房長
お答え申し上げます。
まず、公共事業予算の執行状況につきましては、直近の令和五年度決算を例に取りますと、歳出予算額十兆三千七百八十九億円に対しまして、年度内の支出額は約六七%、翌年度への繰越額は約三二%となっておりますが、不用額は約〇・五%の五百六十六億円でございます。
また、今年度につきましても、例年と同様に予算は順調に執行されておりまして、国土交通省におきましては、令和五年度に限らず、例年、繰り越した分も含めてほぼ全額が執行されている状況でございます。
また、繰越しにつきましては、財政法で認められた手続であることに加えまして、委員御指摘のとおり…
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259
長谷川淳二(自民)
ありがとうございます。
不用額が最終的には〇・五%ということで、引き続き円滑な執行にも御尽力いただきたいと思います。
特に今、夏が猛暑でございます。猛暑が続く夏の工事は大変困難でございます。その意味でも、年度初めの四月から六月に工事が稼働しているということは、建設従事者の皆さんの働き方改革ですとか、あるいは建設事業者の安定的な経営にも資するものであります。是非とも工事の平準化にも御尽力をいただきたいと思います。
続きまして、地方創生二・〇に関係する質問に移らせていただきます。
防災・減災、国土強靱化に加えまして、人流や物流を支える地方の経済の基盤…
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260
安住淳(立憲)
長谷川さん、時間が迫っているので、最後の答弁。
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- (上の発言)
261沓沓掛敏夫国土交通省大臣官房技術審議官
お答え申し上げます。
地方創生二・〇に資する国土づくりに向け、農林水産業の振興や災害時の安全、安心の確保につながる社会資本整備を推進することは重要であると認識しております。
委員御指摘のとおり、道路などのインフラが果たす役割は広範かつ長期的に及ぶものであり、あらゆる効果を貨幣換算して費用便益比、いわゆるBバイCとして算定することには限界があるものと認識しております。
このため、事業の実施に当たっては、BバイC分析に加え、農林水産物の輸送効率化や観光振興への寄与、災害時の代替路の確保など貨幣換算の困難な効果、その他、事業実施環境や地元の調整状況など、様々な視点を踏まえ総合的に判断することとしております。
引き続き、公共事業の効率性及びその実施過程の透明性の確保に向けて、有識者の意見も伺いながら、多様な効果を適切に評価してまいります。
262
長谷川淳二(自民)
ありがとうございます。
そうした農林水産業などの経済振興の効果を是非客観化をして、地方創生に資する道路整備、是非とも進めていただきたいと思います。
最後、もう答弁は求めません、二地域居住についてでございます。
二地域居住、地方創生の柱として進めていただきたいと思います。地方創生には、やはり、地域の創意工夫を後押しをする地域政策、そして、子育て、出産を支援する社会政策、さらには、企業の地方移転を誘導する産業政策とともに、国土政策としてのやはり取組として、これから人口減少が進む中で、様々な地域で居住をし、働く、これが人口減少下における分散型国土づくりに…
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安住淳(立憲)
まとめてください。
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長谷川淳二(自民)
是非とも、二地域居住を国土政策として進めていただくことを要望申し上げまして、私からの質問とさせていただきます。
ありがとうございました。
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