中村亮外務省大臣官房地球規模課題審議官

2025年2月6日・第217回国会 衆議院 予算委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 78 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 502 発言)

はい。

グローバルファンドにつきまして、まずお答えさせていただきます。

原則としてイヤマークした拠出金を認めておりませんで、日本の拠出金はコア予算に充当されます。グローバルファンドは、エイズ、結核、マラリアにつきまして、例えば、啓発活動、健康教育、自発的検査等の予防活動、医薬品、医療資材の配付、治療、カウンセリング等の治療活動、それから孤児への医療サービス提供、日和見感染症の治療等の各種ケア活動等の取組を実施している、このように承知しております。

また、グローバルファンドは、保健従事者の育成、研修、国や地方の保健行政システムの強化等の保健システム強化に係る活動も併せ実施しておりまして、これは我が国が推進するユニバーサル・ヘルス・カバレッジ達成に向けました貢献にも資するもの、このように考えております。

グローバルファンドの支援によりまして……(武正委員「短く」と呼ぶ)はい。例えば二〇二三年末には、二千五百万人のエイズ患者に対する治療薬の供与とか、結核患者に対する診断等、あるいはマラリアについての蚊帳二億張りの供与などの実施がされた、このように承知をしております。

それで、次に、国連開発計画でございますけれども、補正予算からの拠出を通じまして、ウクライナ、アフガニスタン、ガザ、シリア、サブサハラ・アフリカ等におきまして、紛争、災害からの早期復興支援を通じた危機対応力の強化、職業訓練、雇用創出支援を通じた貧困の根絶、あるいは法整備、公正な選挙実施支援を通じた国家の仕組みなどを実施をしている、このようなことでございます。

それから、ウクライナにつきましては、例えば令和六年でいえば、基礎インフラの復旧、地雷、不発、瓦れき除去を通じた安全な生活環境の確保といったものを実施をさせていただいております。こうしたもの……(発言する者あり)

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