藤巻健太 (日本維新の会)

2025年2月4日・第217回国会 衆議院 予算委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 278 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 370 発言)

レジ袋で見ると確かに減ってはいるんですけれども、プラスチックごみ全体で見ると決して大きな効果があったとは言えないと思っております。関心を高めるというのはあると思うんですけれども、逆に関心が高まり過ぎちゃったんじゃないかとも言えるわけです。

私の年老いた母も、地球環境のためにビニール袋を使うわけにはいかないといってエコバッグを肌身離さず持っているわけです。買物のときだけじゃなくて、食事に行くときも、散歩に行くときも、あるいは旅行に行くときも、大切な人の形見のようにエコバッグを持ち歩いています。この間は、寝るときに枕元に置いてあるのも見ました。

私の母に限らず、たくさんの人がエコバッグを常に持ち歩いてレジ袋の削減のために日夜頑張っているわけです。ここまで果たして頑張ってもらう必要があるのかと思ってしまうわけですよね。

先ほど言ったように、地球環境レベルで見ると、日本国内におけるレジ袋の削減は数字的にはほぼ何の影響も与えておりません。それよりも、プラスチック製品の削減など、企業側が及ぼす影響の方がはるかに多いわけです。

何より、大量のプラスチックごみを排出し続けるアメリカと中国にその排出量を減らしてもらわなければ、地球規模のプラごみ問題はほとんど前に進みません。米中にプラごみを削減してもらう外交努力こそが大事なんじゃないでしょうか。レジ袋を有料化して削減しても地球環境的にはほぼ何の影響も及ぼさないという、そういった事実を国民にもっと事実としては知ってもらうべきなんじゃないでしょうか。これは総理、お考えをお聞かせください。

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