岩谷良平 (日本維新の会)

2025年2月3日・第217回国会 衆議院 予算委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 115 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 331 発言)

ですから、遅いんですよ。二、三年検討して、やるかどうかもまだ決まっていないわけでしょう。そんな悠長なことを言っている場合なんですかね、今。

今年、二〇二五年というのは、御存じのとおり、団塊の世代八百万人全員が七十五歳以上の後期高齢者になります。そして、社会保障費の負担が重くなったり、医療、介護の体制維持が困難になると言われる、二〇二五年問題とまで言われている。

今、この二〇二五年において、いまだに数年かけて検討しますという答弁しか返ってこないということが、いかに危機感がないか、国民や我々との認識にずれがあるかということの表れではないかというふうに思いますので、これも引き続き議論したいと思います。

そして、ちょっと質問を一つ飛ばしまして、年収の壁のお話をさせていただきたいと思います。

パネルの九番を御覧ください。

百三万円の壁と言われるのは、所得税がかかる壁ですね、これは立憲民主党さんも昨日やられていましたけれども。百三万円をパートやアルバイトで稼いだ方が、百四万円、一万円多く稼いだら、そこから所得税がかかって、例えば一万円上回ったら、年間でも五百円なんですね、所得税五百円。手取りは減らないんですよ。

一方で、問題になるのは百三十万円なんです。百三十万円は、一万円でも超えると、いきなり三十万円近くの保険料が取られるんですね。だから、百三十万円まで一生懸命働いたら百三十万円ぐらい手取りが入ったのが、百三十一万円になった瞬間に百万円ぐらいに手取りが減っちゃう。ここが働き控えの原因なんじゃないでしょうか。まさにこれは崖なんですね。

ちなみに、立憲民主党さんは、これをならして、更に坂にして増やしていくような案を提案されていますが、立憲さんの案は八千億ぐらいかかると聞いていますが、我々は、まずはこの崖を埋めるだけ、平らに。埋めるだけならば二千億ぐらいでできるだろうと試算をしておりますので。

この百三十万円の崖を埋める、そして働き控えをなくすという我々の提案について、御答弁をいただきたいと思います。

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