国民民主党の向山好一でございます。
時間がないので、早速質問させていただきます。
私の選挙区は神戸市です。拉致認定被害者十七名のうちで、有本恵子さん、そして田中実さん、このお二人が神戸市在住ということです。特に、有本恵子さんは私の以前の選挙区の中に住んでおられまして、お父さんの明弘さん、そしてお母さんの嘉代子さんとは何度もお会いし、行動を共にして、そして、御自宅にもお邪魔して、恵子さんの思い出話とか、あるいは政府に対する憤りとか、そういうものを数度お聞きしてきました。しかし、残念ながら、嘉代子さんは令和二年の二月にお亡くなりになり、そして、今年の二月には明弘さんまでお亡くなりになられました。まさに断腸の極みでございます。
その明弘さんが、奥さんの嘉代子さんが亡くなられたときに、記者に答えて、会見をされました。そのときの言葉が私には忘れられなく、脳裏に残っております。涙は出るけれども、言葉が出ないと。母親として娘を、一生懸命やったけれども、助けることができなかった無念さ、それをおもんぱかった言葉だというふうに思います。
恵子さんが北朝鮮に拉致されたのが昭和五十八年、四十二年間の長きにわたり、どのような思いで御家族は過ごしてこられたんでしょうか。同じように娘を持つ親として、本当に心が張り裂けて、私も言葉が出ない、こんな気持ちでございます。
歴代総理は、全ての拉致被害者の一日も早い帰国に向けて総力を挙げて取り組む、これは決まり文句のようにおっしゃっておられますけれども、平成十四年の五名帰国から二十三年間、事態は全く変わっておりません。それだけではなくて、拉致被害者に関する新たな情報というのも全く我々には伝わってきておりません。
有本明弘さんに成り代わって質問させていただきたいと思います。
政府は、今どのような取組をされているのでしょうか。あるいは、これからどのような外交努力で一日も早い解決というのを目指されようとしているのか、改めてお伺いしたいと思います。
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林芳正(自民)内閣官房長官
まさに委員から御指摘があったように、国民が心を一つにして拉致問題の解決のために強い意思を示す、これは非常に大事なことでございますので、こうした認識の下で、拉致問題に関する啓発活動、こういうことを行っておるわけでございます。
そうした中で、大変厳しい財政事情の中ですが、令和七年度予算についても増額を認めていただいておるところでございます。しっかりと予算を確保して、この大事な広報啓発活動を更にできるように頑張ってまいりたいと思っております。
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61西西田薫(維新)
これは、例えば今年度、三十か所、四十か所の希望の自治体があれば、それ全てに応じるというぐらいの思いを持っていただきたいと思うんですよ。
本当にもう時間がないんですよ。来年度もこれぐらいの多くの自治体が、要望を受けるかもしれないから、今年は少し縮小しておくかという考えはないとは思うんですけれども、もう本当に時間がないので、今できることを本当にやっていただきたいなというふうに思っておりますので、是非よろしくお願いを申し上げたいというふうに思っております。
間もなく時間ということですよね。
もう一点、アニメ「めぐみ」の視聴状況について、これは通告はさせて…
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牧義夫(立憲)
次に、向山好一君。
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- (上の発言)
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向山好一(国民)
国民民主党の向山好一でございます。
時間がないので、早速質問させていただきます。
私の選挙区は神戸市です。拉致認定被害者十七名のうちで、有本恵子さん、そして田中実さん、このお二人が神戸市在住ということです。特に、有本恵子さんは私の以前の選挙区の中に住んでおられまして、お父さんの明弘さん、そしてお母さんの嘉代子さんとは何度もお会いし、行動を共にして、そして、御自宅にもお邪魔して、恵子さんの思い出話とか、あるいは政府に対する憤りとか、そういうものを数度お聞きしてきました。しかし、残念ながら、嘉代子さんは令和二年の二月にお亡くなりになり、そして、今年の二月には明弘さんまでお亡くなりになられました。まさに断腸の極みでございます。
その明弘さんが、奥さんの嘉代子さんが亡くなられたときに、記者に答えて、会見をされました。そのときの言葉が私には忘れられなく、脳裏に残っております。涙は出るけれども、言葉が出ないと。母親として娘を、一生懸命やったけれども、助けることができなかった無念さ、それをおもんぱかった言葉だというふうに思います。
恵子さんが北朝鮮に拉致されたのが昭和五十八年、四十二年間の長きにわたり、どのような思いで御家族は過ごしてこられたんでしょうか。同じように娘を持つ親として、本当に心が張り裂けて、私も言葉が出ない、こんな気持ちでございます。
歴代総理は、全ての拉致被害者の一日も早い帰国に向けて総力を挙げて取り組む、これは決まり文句のようにおっしゃっておられますけれども、平成十四年の五名帰国から二十三年間、事態は全く変わっておりません。それだけではなくて、拉致被害者に関する新たな情報というのも全く我々には伝わってきておりません。
有本明弘さんに成り代わって質問させていただきたいと思います。
政府は、今どのような取組をされているのでしょうか。あるいは、これからどのような外交努力で一日も早い解決というのを目指されようとしているのか、改めてお伺いしたいと思います。
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林芳正(自民)内閣官房長官
拉致被害者、そしてその御家族も御高齢となる中で、時間的制約のある拉致問題、これはひとときもゆるがせにできない人道問題であるとともに、その本質は国家主権の侵害であります。あくまで我が国として解決すべき政権の最重要課題であるということでございます。
有本明弘さんには、私もこの仕事を担当してから特に、何度もお目にかかって、お話を聞いてまいりました。気骨のある方で、時々活を入れてもらったわけでございます。その御存命の間に恵子さんの御帰国を実現できなかったというのは、本当に委員がおっしゃったように、断腸の思いでございます。
まさに我が国自身の措置を含む北朝鮮へ…
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向山好一(国民)
有効な手だてを講じてまいりたいということの中身が全く伝わってこないんですよね。
政治というのは、やはり結果じゃないですか。結果を伴うようなプロセスというか、答弁というか、そういうものを私たちは求めているし、一番求めているのは国民じゃないかというふうに思うんですね。是非ともそういったものをもう少し明らかにしていただきながら、共に取り組んでいけたらなというふうに思っております。外交問題なので、機微に触れる部分はなかなか言い出しにくいのはよく分かりますけれども、少しずつでも、少し私たちにも伝えていただきたいと思います。
それで、もう一つ、今、明弘さんがお亡…
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林芳正(自民)内閣官房長官
この横田拓也さんの御発言は、私も直接、官邸にお見えになったとき等を通じてお聞きをしておるところでございまして、今年の二月に家族会、救う会の今後の運動方針というのが決定をされておりますが、これにも反映されているということでございます。
被害者の即時帰国に向けた御家族や救う会の方々の強い思いの表れということで、大変真摯に受け止めているところでございます。その発言をされるときの拓也さんの表情も、本当にぎりぎりの苦渋というのがにじんでおるような表情でおっしゃっておられて、その思いも含めて受け止めさせていただいているところでございます。
政府として、我が国自身…
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