吉川里奈 (参政党)

2025年4月18日・第217回国会 衆議院 法務委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 152 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 179 発言)

いろいろと検討はされているかと思うんですけれども、検討会の議事録等も、私、拝読させていただきましたが、まだまだ審議では具体的なセキュリティー対策が話し合われているようには感じませんでした。今後の運用の議論においては、業者等に丸投げするのでもなく、サイバー攻撃の専門家のチェックや意見を取り入れていただき、実効性のある対策を講じることを求めます。

本法案の審議も最後となりましたが、電磁的記録提供命令では、本人に知らされずに事件と無関係な情報まで収集、保有され、たとえ命令が違法であっても、そのデータは消去されず、捜査情報として利用される可能性はございます。密行性の必要性は理解しますが、本人不在のまま大量の個人情報が取得、利用される仕組みに国民の一人として強い違和感を覚えております。

さらに、秘密保持命令によって、企業や個人に重い義務と罰則を科す点、そしてシステム全体のセキュリティーへの懸念はまだまだ拭えません。開発に当たっては、無理のないスケジュールと十分な検証期間を確保し、万が一サイバー攻撃や障害が発生しても刑事手続が止まらない体制づくりを強く求めます。

あわせて、証拠の信頼性を守るため、司法関係者のデジタルリテラシーの底上げも急務です。

国民の安心と信頼を置き去りにしないデジタル化への取組を強く要望いたしまして、私の質問を終わらせていただきます。

ありがとうございました。

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