西岡義高 (国民民主党)

2025年6月18日・第217回国会 衆議院 文部科学委員会 第17号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 114 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 158 発言)

ありがとうございます。

やってはならない規定ではないということでしたけれども、やはりこれがあることで学校の先生たちは一歩踏み込めないというような声もいただいております。また、個別に指導されていくということですけれども、これは地域によってとか学校によって、先生によって、きちんと教えてもらえる子、教えてもらえない子というような差も生まれてしまいます。知識のない子が狙われて性犯罪に遭う、性被害に遭う、そういった状況を防ぐためにも、やはり一律でしっかりと学校教育の中で性教育をしていく必要性は私はあると思います。

また、先日の参考人質疑の中でも、ネットには不適切な画像もたくさんある、SNSを通して間違っているかもしれない半端な知識を得ているというような御指摘がございました。そのような状況の中で、無藤参考人からは、正しく、倫理的、道徳的にまともな知見というものを伝える方法、また在り方を是非中教審でも御論議いただきたいと願っておりますという御意見がございました。

また、先日、子供に対する暴力担当国連事務総長特別代表のナジャット・マーラ・ムジート氏から直接御意見を伺う機会がございました。ナジャット氏も、インターネットを通じて有害なハードポルノに簡単にアクセスできてしまう、そのようなのを見ることで、より暴力的な感覚にもなるというような御指摘がありました。だからこそ、年齢に応じた適切な性教育の必要性をおっしゃっておりました。さらには、そのような状況の中で子供たち自身が信じられる情報が欲しいんだと訴えているというようなお話もございました。

このように、インターネットを通じて簡単に不適切なエロ動画、エロ画像にアクセスできてしまう。さらには、エロ広告によって自分が意図しなくてもハードポルノを目にしてしまうような現実があるわけです。そういった状況の中において、私は性教育をしっかりと行う必要があると思いますけれども、このような状況に対して、性教育の必要性について見解を伺いたいと思います。

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