浮島智子 (公明党)

2025年3月12日・第217回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 178 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 236 発言)

公明党の浮島智子です。

本日は、質問の機会をいただき、ありがとうございます。大臣、どうぞよろしくお願い申し上げます。

まず初めに、私の方から、大阪・関西万博に関しまして、太陽の塔についてお聞きをさせていただきたいと思います。

岡本太郎氏による太陽の塔は、一九七〇年に大阪で開かれた日本万国博覧会のシンボルというべき存在でありまして、半世紀以上の時を超えて、今も多くの人たちに愛されております。

この太陽の塔は、令和二年に国の登録有形文化財に指定がなされました。大阪府では、翌三年度から、この文化財価値を明らかにする調査を行い、昨年の十一月に公表された報告書につきましては、太陽の塔を、複雑な形状を実現した建設の技術、また、岡本太郎氏の芸術作品、大阪の高度成長の都市史という三つの観点から、多様な価値を具体的に提示をしているところであります。

公明党大阪府議団は、これまで、大阪・関西万博を迎えるに当たって、国の重要文化財として指定されるように国に働きかけをしてきました、繰り返し申入れをさせていただいてまいりました。また、先月の二月三日には、私も一緒に行かせていただき、京都の文化庁にて、大阪府議団とともに、要望をさせていただいたところでもあります。

また、次の日の二月四日の衆議院の予算委員会におきまして、我が党の山崎正恭衆議院議員の方から、総理に対して、太陽の塔を重要文化財に指定すべきではないかという質問をさせていただきました。総理からも、太陽の塔は、私も実物を何度も見ましたが、あれができたときには、これは一体何だろうかという、また、芸術は爆発だと言ったのは岡本太郎さんではないかと思いますが、非常に斬新であったという覚えがあります、また、今、公明党さんがこれを重要文化財に建造物として指定するようにという運動を起こしていることは承知をいたしているところでございます、関西万博も、大阪万博同様、皆様の力をおかりさせていただいて、政府としても成功をさせたいと思っております、その一助となれば大変幸いでございますが、文化庁において、文科省において適切に判断をするものと承知をいたしておりますという答弁をいただいたところでもありました。

そこで、文化庁にお聞きいたしますけれども、重要文化財指定に関する要件はどうなっていて、太陽の塔にはどのような文化財的な価値があると考えているか、また、今後、どのようなスケジュールで専門的検討の上結論を出すのか、教えていただきたいと思います。

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