宮浦浩司農林水産省大臣官房総括審議官

2025年5月13日・第217回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 49 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 150 発言)

お答え申し上げます。

農林水産省では、これまでも、三分の一ルールを含む商慣習ですとか取引実態について調査を行ってきてございます。

この調査につきましては、毎年、行いましたら、関係事業者に対して、取引の適正化に向けた協力要請ですとか、内容によっては注意喚起といったようなことをまず行ってきてございます。

それから、こういった調査の結果をこれまで積み重ねてきてございますので、令和三年の十二月には、こういった結果を踏まえた望ましい商慣習の在り方を盛り込んだ食品製造業者・小売業者間における適正取引推進ガイドラインというものを取りまとめをいたしまして、これをメーカーそれから小売業者の方に周知を行ってきたところでございます。

また、こういう商慣習というのは、取引の適正化という観点だけではありませんで、食品ロスの観点からも非常に重要な論点でございます。このために、令和五年からは、関係事業者にも参画をいただきまして、食品廃棄物等の発生抑制に向けた取組の情報連絡会というものを設置をいたしまして、生産、製造、加工、流通、販売の皆様方に対して、優良事例などをその都度いろいろ御発表いただきながら、横展開を図っていこうというふうにしてきたところでございます。

さらに、今年の三月には、食品リサイクル法に基づく省令を改正をいたしまして、納品期限の緩和ですとか早期発注などの取組を促すというふうにしてきているところでございます。

今後とも、こういった取組については鋭意進めてまいりたいと考えているところでございます。

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