令和五年の数字でありますが、新規就農は一万六千人、そして、この新規就農支援事業を利用して就農した人が大体四千人。だから、四分の一ということになります。これは多いか少ないかは評価はいろいろあると思います。この事業を利用しなくても、自分の周りに農業に就農するだけの環境が整っている方もおられたということもあると思いますけれども、これは一つの数字としてはやはり目安になるんだろうと思っています。
ですから、先ほどもちょっと言いましたけれども、農地所有適格法人、様々な法人に対する就農の要件を見直したり、それから親元就農についての見直しを行う。これは七年からは、さらに、研修農場というものをちゃんとつくって、そこで研修していただいて就農していただくというような切り口もやはりこれからやりたいと思っております。
そして、関係人口についても若干申し上げると、関係人口、交流人口、まあいろいろな言い方がありますが、そういう方々が来ていただけることによって、農業の魅力に気がついて、ああ、いいね、もう交流するだけじゃなくて農業をやろうというような人が増えてくれることも一つの切り口になり得るのかなというふうに考えております。
60金金子恵美(立憲)
ありがとうございます。
水田農業は、我が国の気候風土に合った農業形態であって、とても重要なので、是非国際社会の中でも理解を深めていただきたいというふうに思います。よろしくお願いします。
最後の質問になってしまうのですが、新規就農支援策でございます。
まず、大臣、基本計画における新規就農支援策の位置づけについてお聞かせいただきたいというふうに思いますが、いかがでしょうか。
この発言のページ
61
江藤拓(自民)農林水産大臣
大変大切なものだということで位置づけさせていただいたつもりであります。
様々議論させていただきましたが、四十九歳の議論とか、年齢制限をなくすとか、それから親元就農の話とか、平均年齢は六十八歳であるとか、そういったものも全部含めて、やはり農業構造、農業の産業構造自体が高齢化しているということについてしっかり向き合うためには、新規就農を呼び込まなきゃいけない。それに加えて、新規就農だけではなくて、様々な異業種からの参入も入れていかなければならない。
ですから、農地所有適格法人への出資比率も、今まで五〇%以上は認めませんでしたが、五〇%を超えても、いわゆる…
この発言のページ
62金金子恵美(立憲)
ありがとうございます。
私、前にもこの件については大臣と議論させていただきまして、もちろん、年齢制限の、対象年齢の拡大とか、そしてまた親元就農のリスク条件撤廃、更なる緩和、抜本的な拡充、これは検討していただきたい、更に検討していただきたいというふうに思いますし、こちらからもしっかりと求めていきたいというふうに思います。
そういった中で、やはり私が気になるところは、新規就農者調査で示されている人数のうち、どれだけ本当に、国の新規就農者支援策、これによって交付を受けて支援を受けているのかというところをちゃんと確認をした上で、本当に今の制度でいいのかという…
この発言のページ
- (上の発言)
63
江藤拓(自民)農林水産大臣
令和五年の数字でありますが、新規就農は一万六千人、そして、この新規就農支援事業を利用して就農した人が大体四千人。だから、四分の一ということになります。これは多いか少ないかは評価はいろいろあると思います。この事業を利用しなくても、自分の周りに農業に就農するだけの環境が整っている方もおられたということもあると思いますけれども、これは一つの数字としてはやはり目安になるんだろうと思っています。
ですから、先ほどもちょっと言いましたけれども、農地所有適格法人、様々な法人に対する就農の要件を見直したり、それから親元就農についての見直しを行う。これは七年からは、さらに、研修農場というものをちゃんとつくって、そこで研修していただいて就農していただくというような切り口もやはりこれからやりたいと思っております。
そして、関係人口についても若干申し上げると、関係人口、交流人口、まあいろいろな言い方がありますが、そういう方々が来ていただけることによって、農業の魅力に気がついて、ああ、いいね、もう交流するだけじゃなくて農業をやろうというような人が増えてくれることも一つの切り口になり得るのかなというふうに考えております。
64金金子恵美(立憲)
時間が参りましたので、これで終わります。ありがとうございました。
この発言のページ
65
御法川信英(自民)
次に、岡田華子君。
この発言のページ
66岡岡田華子(立憲)
立憲民主党の岡田華子です。
先日、日本の人口減少のニュースがテレビや新聞で話題になりましたけれども、本日は、地方の働き手不足、農林水産分野における働き手不足について取り上げさせていただきたいと思います。
先日、私は、地元の青森県の深浦町というところに行ってまいりました。深浦というのは日本海側に面した町で、日本海のおいしい魚介と、それから、白神山地に面しているので白神山地からのミネラルたっぷりの水で作る米ですとか、野菜もすごくよくて、雪の下から掘り起こす雪の下ニンジンというのが有名で、もう本当にトウモロコシなんじゃないかと思うぐらい甘みのあるニンジンが…
この発言のページ