笹川博義 (自由民主党)農林水産副大臣

2025年3月25日・第217回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 73 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 137 発言)

御指摘、私の群馬県でも、鳥獣害というのは非常に悩ましい課題であります。

私の方は、平地の方であっても、今、鳥獣害というものは物すごく身近になってまいりましたので。特に問題とするならば、イノシシ、猿、鹿にとって、自治体の境界は全く関係ないんですよね。だから、群馬県でいうと、尾瀬というものをどう保全していくのかということになったときに、鹿の害は多いんです。ただ、鹿は、越冬地が、また違うところに行っているんですよね。暖かくなるとまた出てくるんですよ。だから、そういった中で、やはり複数自治体が連携をして対策を取っていくこと、これは大切なことだというふうに思います。

今、集落の柵の施工については委員御指摘がございましたが、いずれにしても、直営、直接ということになりますと、どうやったらいいかやり方が分からないというのは、やはり農水省としてもホームページ等で、いろいろな形で発信はしておりますし、助言を行うことができる専門家を紹介する、農作物の野生鳥獣対策アドバイザー制度を設けて、その活用を推進するとか、るる制度はあります。

ただ、問題点とするならば、やはり中山間地においては高齢化が進んできたということもありますし、同時にまた、請負業者についても、いわゆる建設業者も含めて、やはり人をどう確保していくかという課題もありますので、そういった進んできた課題についてどう対応していくのかということについては、我々自身も受け止めて、議論を深めていかなきゃいけないなというふうな認識でございます。

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