お答えいたします。
生産コストにつきましては、平成十一年と、データがそろっております令和五年との農産物生産費統計のデータで比較いたします。
米については、十アール当たりの生産費では、十六万五千五百二十二円から十三万二千八百六十三円と一九・七%低下、六十キロ当たりで見ますと、一万八千九百三十二円から一万五千九百四十八円と一五・八%低下しております。
一方、小麦、大豆につきましては、近年の資材費の高騰等の影響もございまして、小麦は、十アール当たりでは、六万三千三百六十円から七万四千二百四十三円と一七・二%上昇しておりますけれども、六十キロ当たりで見ますと、単収が大きく増加しておりますので、九千八百四十二円から八千六百三十四円と一二・三%の低下になっております。大豆につきましては、十アール当たりでは、七万六百七十五円から七万一千七十三円と〇・六%上昇、六十キロ当たりでは、二万二百四十七円から二万八十七円と〇・八%低下しております。
単収につきましては、それぞれの年における天候等による作柄の変動がございますけれども、平成十一年と令和五年、同じく十アール当たりの単収を作物統計で比較いたしますと、主食用の米は五百十五キロから五百三十三キロと三・五%上昇、小麦は三百四十五キロから四百七十二キロとなっており三六・八%上昇、大豆は百七十三キロから百六十九キロとなりまして二・三%低下となっているところでございます。
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神谷裕(立憲)
今そういうふうにおっしゃいましたけれども、ある意味、補完市場をつくるということも大事なんじゃないかなと思っていまして、この国であふれたもの、かつて、米価が下がることを懸念して大量に、いわば対策を打った、そんなこともありましたし、調整保管事業とか様々、米ではないですけれども、あったというようなこともあります。
そういった意味においては、海外の市場というのはいわば補完市場としても使えるわけでございますし、今、米価はこういうような状況でございますから、そういったことも含めていろいろな使い方ができるんじゃないか。その際に、今ほどおっしゃっていただいたように、作…
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御法川信英(自民)
次に、池畑浩太朗君。
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58池池畑浩太朗(維新)
日本維新の会、池畑浩太朗でございます。兵庫の西播磨、中播磨から参りました。
今回も質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。本日もどうぞよろしくお願い申し上げます。
本日は、農林水産関係基本施策に関する件について質問させていただきたいと思います。
早速質問に入らせていただきます。
今回、食料・農業・農村基本計画について、食料の自給率の向上とあります。何度か私も自給率の向上については質問をさせていただきました。予算委員会では、普通に自給率の向上の話をしてもというふうに思いまして、当時の消費者担当大臣とか国土交通大臣にも、少し工夫を凝らして、…
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- (上の発言)
59深深水秀介農林水産省大臣官房統計部長
お答えいたします。
生産コストにつきましては、平成十一年と、データがそろっております令和五年との農産物生産費統計のデータで比較いたします。
米については、十アール当たりの生産費では、十六万五千五百二十二円から十三万二千八百六十三円と一九・七%低下、六十キロ当たりで見ますと、一万八千九百三十二円から一万五千九百四十八円と一五・八%低下しております。
一方、小麦、大豆につきましては、近年の資材費の高騰等の影響もございまして、小麦は、十アール当たりでは、六万三千三百六十円から七万四千二百四十三円と一七・二%上昇しておりますけれども、六十キロ当たりで見ますと、単収が大きく増加しておりますので、九千八百四十二円から八千六百三十四円と一二・三%の低下になっております。大豆につきましては、十アール当たりでは、七万六百七十五円から七万一千七十三円と〇・六%上昇、六十キロ当たりでは、二万二百四十七円から二万八十七円と〇・八%低下しております。
単収につきましては、それぞれの年における天候等による作柄の変動がございますけれども、平成十一年と令和五年、同じく十アール当たりの単収を作物統計で比較いたしますと、主食用の米は五百十五キロから五百三十三キロと三・五%上昇、小麦は三百四十五キロから四百七十二キロとなっており三六・八%上昇、大豆は百七十三キロから百六十九キロとなりまして二・三%低下となっているところでございます。
60池池畑浩太朗(維新)
今、答弁いただきましたのは、まず質問のうったてとしてお聞かせいただきました。
今回、珍しく資料を添付しておりますが、これは参考までに見ていただきまして、是非今の答弁を加味しながら見ていただきたいなというふうに思いますが、まず、単収を上げるには、新品種の開発、多収品種の普及、適切な栽培方法など、幾つかのステージがあるというふうに思います。
我が国の状況として、これの課題、そしてボトルネックがどの辺りにあるのかというのを農林水産省にお聞きをさせていただきたいと思います。
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61堺堺田輝也農林水産省大臣官房技術総括審議官
お答えいたします。
単収の向上を図るには、委員お話がありましたように、多収性に優れた新品種の開発導入が極めて重要だというふうに考えております。
一方、現状におきましては、品種開発には長期間を要していること、それから、開発後の迅速な普及に向けましても、例えば地域の気象条件等に即した栽培方法の検討であるとか、あるいはユーザーである実需者との連携強化が課題であるというふうに考えているところでございます。
こういったことから、より速く、低コストで品種を開発できるように、AIやゲノム情報を活用した新たな育種技術の開発を進める、あるいは、開発の段階から普及を担…
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62池池畑浩太朗(維新)
今、ゲノム開発の話もありましたし、AIの話もありました。昔は私の祖父も改良センターの所長をやっていたという話を前回させていただきましたけれども、何十年もかけて新しい品種を作って、その頃には大体気象も変わってしまったり消費者の嗜好も変わってしまったりということがあったんですが、やはり今の人工知能とゲノム解析で分析しますと、かなり早い時間で品種改良ができるということでありますので、どんどん普及をさせていただきたいですし、政務の方にもお願いをしておりますが、後ほど答弁をいただきたいというふうに思います。
次に、米の多収品種について、前回の委員会でも先ほどのよ…
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