国民民主党の田中健です。よろしくお願いいたします。
言うまでもなく我が国は、排他的経済水域、EEZを含めれば、権利が及ぶ海域の面積において世界第六位の海洋国家であり、海洋基本計画においても海洋立国を標榜しています。だからこそ、この広大な海域をいかに国家戦略的に利用し国益を最大化するのかが、まさに海洋国家としての責任であり課題であると思っております。
その中で、今回の再エネ海域の利用法の改正案は、我が国のEEZにおける洋上風力発電の促進に資するものではありますが、現行制度の下では、海域利用の主眼が再エネに偏重しているんじゃないかといった指摘もあります。
その中で、今回の再エネ海域利用法改正法案を契機として、EEZを含む我が国の広大な海域における国益の最大化を図るために、海洋空間計画を国家戦略として本格的に策定、推進していただきたいと思っておりますが、大臣のお考えを聞きたいと思っています。
また、その際には、総合海洋政策推進事務局の在り方も考えなければなりませんし、あわせて、国際法との整合性、また外国との調整も含めた内閣府の在り方というものにも言及していかなきゃならないと思いますが、大臣のお考えをお聞かせください。
33
坂井学(自民)国家公安委員会委員長・内閣府特命担当大臣(防災・海洋政策)
まさしく、先ほど梅谷委員の質疑で隣にいた古賀経産副大臣も、これからは水素だと私の隣でささやいておりましたが、経産省もしっかり力を入れて、そして今、常温で保存をするという技術もあるということでございますから、ここも一つの大きな可能性を求めて、力を合わせていきたいと思います。
この発言のページ
34
市村浩一郎(維新)
終わります。ありがとうございました。
この発言のページ
35
大岡敏孝(自民)
次に、田中健君。
この発言のページ
- (上の発言)
36
田中健(国民)
国民民主党の田中健です。よろしくお願いいたします。
言うまでもなく我が国は、排他的経済水域、EEZを含めれば、権利が及ぶ海域の面積において世界第六位の海洋国家であり、海洋基本計画においても海洋立国を標榜しています。だからこそ、この広大な海域をいかに国家戦略的に利用し国益を最大化するのかが、まさに海洋国家としての責任であり課題であると思っております。
その中で、今回の再エネ海域の利用法の改正案は、我が国のEEZにおける洋上風力発電の促進に資するものではありますが、現行制度の下では、海域利用の主眼が再エネに偏重しているんじゃないかといった指摘もあります。
その中で、今回の再エネ海域利用法改正法案を契機として、EEZを含む我が国の広大な海域における国益の最大化を図るために、海洋空間計画を国家戦略として本格的に策定、推進していただきたいと思っておりますが、大臣のお考えを聞きたいと思っています。
また、その際には、総合海洋政策推進事務局の在り方も考えなければなりませんし、あわせて、国際法との整合性、また外国との調整も含めた内閣府の在り方というものにも言及していかなきゃならないと思いますが、大臣のお考えをお聞かせください。
37
坂井学(自民)国家公安委員会委員長・内閣府特命担当大臣(防災・海洋政策)
令和五年四月に閣議決定された第四期海洋基本計画においても、「海洋データの共有を通じて、我が国独自の海洋空間計画の手法を確立する。」としているところでございますが、我が国は、海に囲まれていて、いわばEEZを含めて広い海があります。従来より、海を活用して、漁業であったり海運であったりということで使っていらっしゃる方がいらっしゃるということでございます。
御指摘の海洋空間計画、いわば都市計画のように計画的に、いわば環境も考えながら、効率も考えながら、結果も考えながら、国家戦略として使っていこうということでございますが、やはり難しいというか大変大事なのは、こう…
この発言のページ
38
田中健(国民)
まさに第三次の基本計画でも、第四次でも、検討というところにとどまっているんですね。三次基本計画では、実態の把握に努めるともありましたけれども、そこからなかなか進捗がありません。
今回の改正案は、我が国のEEZにおいて洋上風力発電が本格的に展開されることになれば、もはや単なる再エネ政策ではなく、我が国の海洋政策そのものを大きく転換する契機になると思っていますので、是非、こちら、検討ではなく実行に移していただきたいと思います。
例えば、洋上風力発電には海底ケーブルが必要ですが、AI法のときにも海底ケーブルの議論をしましたけれども、国連の海洋法の条約では、…
この発言のページ
39
坂井学(自民)国家公安委員会委員長・内閣府特命担当大臣(防災・海洋政策)
総合海洋政策本部も、できて十数年ということになってきたようでございます。その間、今御指摘のような問題意識も持ちながら、そして様々な情報を共有しながら、効率的に活用するということも目指しながら、やってきております。
正直、まだまだ力不足というのを私は実感をしているところでございますので、予算であれ定員であれ、今回予算はかなり増やすことができたわけでございますが、それでもまだまだ僅かということでございまして、まずは定員と予算を充実をさせて、今委員が御指摘のような、国益にかなうような取組も進めていけるような体制づくり、まずはそこをつくっていきたいと思います。
この発言のページ