平井卓也 (自由民主党)

2025年4月18日・第217回国会 衆議院 内閣委員会 第15号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 14 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 124 発言)

もう時間がなくなってきたので、最後に大臣にお聞きしたいんですけれども。

まず、今回の法律、やはり一番今までと違って、この法律の特徴としては、法律自体がアジャイルに対応できるというところだと思います。そうじゃないと、多分、私がデジタル社会推進本部で経験しているように、余りにも変化が激しいので、そういうものに柔軟に対応できるための法律というのは、恐らくこれからは、テクノロジー関連の法律は同じような形になっていくと思います。ですから、柔軟なアプローチを、ハードロー、ソフトローを組み合わせてやっていくということだと思うんです。

AIに関して、私自身も使わない日がない中で、まず一つ、これは本当に、自分の能力が高まっているのか退化しているのかがやや不安になります。ポジティブに言えば、自分の能力が拡張されたようにいろいろな仕事ができる反面、では、AIを取り上げられちゃったら私はどうなるんだろう、つまり、AI依存人間が増えてしまうという懸念が一つあります。

そして、今はそういうツールとして使っているんですけれども、恐らく、余りにもAIが情報を学習して人間以上の働きをするようになったときに、意思決定の中にAIの判断というものが物すごく大きな比重を占める可能性があるんですね。そこが私は怖いと思っているんです。つまり、意思決定に関してはあくまでも人間がコントロールしなきゃいけないんだけれども、日々使って、それが当たり前になってしまうと、ついついそこに意思決定を委ねたかのような結果になるのではないかと思うんです。

これが、私は、これからAIを社会実装する上で非常に大きな問題だと思うんですが、アジャイルな対応と、責任あるAIの意思決定等について、大臣のお考えをお聞かせください。

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