結局、違法行為があるんだ、だから訴えろという話なんですよ。
クリエーターの方々、皆さん本当に、若い方々だとか、訴訟なんてやったこともないような方々、そうした財力もないような方々もたくさんいる中で、今の制度ではそこ止まりなんですよ。弁護士と相談して訴訟だ、それができたらいいんですけれども、それができないから問題なんですよ。それが、何万人というクリエーターが同じような状況に置かれているというのが現状です。
大臣、今、クールジャパンと言われているような、私は、日本の宝であり、こういうクリエーターの皆さんのイラストだとかアニメだとか、そういったものは守って育てていかなければいけない、これはAIを進めるのと同じぐらい重要だと思うんです。日本の大事な宝です。そうした職業が、このままいくともう成り立たなくなるんじゃないか。
AIの世界では、それに対するヘイトスピーチみたいな、ヘイトの攻撃みたいなこともあって、本当に、クリエーターの方々は全く何の落ち度もないのに攻撃をされるようなことにもなっています。
私は、今もお話ししたとおりでございまして、こうした著作が本当に守られて、必要な対価も得られて、そうした仕組みをこのAIの普及とともに新たな枠組みとして検討し、つくる必要があるというふうに思うのでありますけれども、大臣の見解を求めます。
112中中原裕彦文部科学省大臣官房文部科学戦略官
お答え申し上げます。
AIと著作権の関係につきましては、先生から御指摘のありましたとおり、令和六年三月に、AIと著作権に関する考え方についてということを取りまとめさせていただいたところでございます。その中におきましては、AIと著作権に関するクリエーターの皆様の、権利者の懸念を払拭する観点から、AI学習のための著作物の利用であっても、著作権法三十条の四の要件を満たさず、権利者から許諾を得ることが必要な場合があり得ることなどもお示しをさせていただいているところでございます。
そして、考え方の取りまとめ以降、これを正しく御理解いただけるように、AIと著作権…
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113山山崎誠(立憲)
御説明は、一定、去年も同じような話を聞いているんですよ。相談窓口を設けて、相談に来てくださいと、それを是非働きかけてくれということで、そういう話をしたんですけれども、同じことなんですよ。
私、やはり様子見はもう終わりにして、具体的な対応策をもっと練っていっていただかないといけない。今の枠組みの中でやろうとするから、今の対応なんですよ。だから、その枠をどう乗り越えて次のステージに入っていくかということを、きちっと議論をスタートしていただきたい。その認識はありますか。今の枠組みでは不十分な点がありそうだ、あるんだ、そういう認識はありますか。
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114中中原裕彦文部科学省大臣官房文部科学戦略官
相談窓口に寄せられました内容としましては、自身が作成したイラストが、AIを利用して改変されたですとか、あるいは、学習用データとして集積されていると言われる海賊版サイトに自身の画像が無断で転載されたといったような御相談をいただいておりまして、これは、基本的に、相談窓口で弁護士による無料法律相談というのを実施してまいりましたけれども、この基本的な考え方において、基本的には想定されたものでありまして、著作権侵害として対応可能であった例とは認識をしております。
しかしながら、海外の状況ですとか技術の状況、権利者と利用者のバランスなどを踏まえまして、引き続きまし…
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- (上の発言)
115山山崎誠(立憲)
結局、違法行為があるんだ、だから訴えろという話なんですよ。
クリエーターの方々、皆さん本当に、若い方々だとか、訴訟なんてやったこともないような方々、そうした財力もないような方々もたくさんいる中で、今の制度ではそこ止まりなんですよ。弁護士と相談して訴訟だ、それができたらいいんですけれども、それができないから問題なんですよ。それが、何万人というクリエーターが同じような状況に置かれているというのが現状です。
大臣、今、クールジャパンと言われているような、私は、日本の宝であり、こういうクリエーターの皆さんのイラストだとかアニメだとか、そういったものは守って育てていかなければいけない、これはAIを進めるのと同じぐらい重要だと思うんです。日本の大事な宝です。そうした職業が、このままいくともう成り立たなくなるんじゃないか。
AIの世界では、それに対するヘイトスピーチみたいな、ヘイトの攻撃みたいなこともあって、本当に、クリエーターの方々は全く何の落ち度もないのに攻撃をされるようなことにもなっています。
私は、今もお話ししたとおりでございまして、こうした著作が本当に守られて、必要な対価も得られて、そうした仕組みをこのAIの普及とともに新たな枠組みとして検討し、つくる必要があるというふうに思うのでありますけれども、大臣の見解を求めます。
116
城内実(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・経済安全保障)
山崎委員の御質問にお答えしますが、実は私、AIを担当する科学技術政策担当大臣だけではなくて、クールジャパン戦略、知的財産戦略を担当しておりまして、今、山崎委員の御懸念、問題意識、全く共有しておりまして、現に私、直接間接にクリエーターの方から本当に痛切な、そういった声が届いております。
お答えしますけれども、日本のコンテンツの競争力、これは本当に多くの多様なクリエーターの血のにじむような努力、活躍によって成り立っておりまして、このクリエーターの知的財産権をしっかり適切な形で保護していくことは、これは極めて重要な課題であると認識を本当に共有しております。
…
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117山山崎誠(立憲)
ありがとうございます。問題を共有いただき、前向きな御回答をいただきましたことを本当に感謝を申し上げます。
是非そうしていただきたいのとともに、今現在起きているやはり損害とか、そういったことにも目を向けていただいて、現行制度の限界がありますので、それを何とか工夫をしながら乗り越えていただきたいというふうに思います。他国に比べて著作権保護が弱くて、その日本にAI開発の方々が押し寄せてくるような事態、それが日本のAIの発展だというふうに誤解されると非常に困るのでありまして、私は、そこは極めて大切なポイント、慎重に対応いただきたいということでお願いをしておきま…
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118奥奥家敏和経済産業省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
AI、非常に重要な分野ということでございます。委員から御指摘をいただきましたとおり、半導体、計算資源、AI、これは相互円滑に、ある意味連携しながら、エコシステムを国内に構築していく、これは非常に重要なことということで、御指摘をいただきましたAI・半導体産業基盤強化フレーム、こちら、二〇三〇年までに十兆円を超える公的支援を行うということとしたところでございます。
このフレームにおいて、産業競争力とか経済成長につながるもの、ここをきちっと優先順位を定めて支援対象を決定していくということでございますが、AIについての枠というものを特に…
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