2025年4月11日・第217回国会 衆議院 内閣委員会 第13号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 233 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 245 発言)

ありがとうございました。

続きまして、先ほどからずっと議論を聞いていると、AIというのは放っておくと自由に再学習したりして発展していくんですが、それを何らかの形で規制をしていくというときにどういう価値判断を挟むのだろうなということの議論が、皆さん方はされていたんだと思うんですね。どういう規制をするのか、どういう価値判断を挟むべきなのかというのが今後のAIについて大切になってくるんだろうというふうに思います。

アメリカのバンス副大統領と欧州首脳との対立のようなものも恐らくその中に位置づけられるのだろうと思います。今後、そういった表現の自由ということとか、知る権利とか、そういったものをめぐる相克というのは今後強まっていくんだろうというふうに思います。

そういう中で、私がすごく気になったのが、今から三年前ぐらいなんですが、AIイライザという事案なんです、ベルギーで起こった事案なんですけれどもね。ベルギーで、気候変動が危機的だということをすごく心配しておられる方がいて、そして、その方がAIイライザとのコミュニケーションにぐうっとのめり込んだんですね、のめり込んだんです。そして、最終的には、AI側から、私と一緒にパラダイスで過ごしましょうというメッセージを出して、そして、その方が自死を選んだ、そういう事案がございました。これは結構有名な事案でありまして、AIイライザというと、ネットで引くとたくさん出てくるんですけれども。

AIとのコミュニケーションをしていると、AIがいろいろなメッセージを送ってきて、そこに、恋愛感情に似たようなものを抱いたのか何なのか分かりませんけれども、そこにのめり込んで、最後、私と一緒にパラダイスに行きましょうと言われて、実際に自死を選んだというケースがあったんですが、なかなか答えは難しいと思うんですけれども、こういうAIというのは規制されるべきだというふうに思われますでしょうか。

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