小柳誠二内閣官房内閣審議官

2025年3月26日・第217回国会 衆議院 内閣委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 29 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 199 発言)

お答えをいたします。

攻撃用のインフラを構成しますボットでありますとかC2サーバーなどの設備は主として国外に所在すると考えられておりまして、これらの設備同士のやり取りでございますけれども、通常、人の手を介さず、機械的、自動的な通信によって行われているものでございます。このため、これらの通信に含まれます機械的情報を分析することで、サイバー攻撃に関する様々な実態を把握することができるというふうに考えてございます。

具体的には、まず、国外の設備から国外の設備に送信される外外通信に含まれる機械的情報を分析することで、例えば国外のC2サーバーやボットなどの攻撃インフラの実態を把握することが想定されます。

加えまして、例えば、外内通信に含まれる機械的情報を分析することで、既に把握した国外の攻撃用インフラから国内への攻撃を捉えることができ、また、内外通信に含まれる機械的情報を分析することで、マルウェア等に感染した国内の設備から国外の設備に対して不正に情報を漏えいするなどの通信がなされていると疑われる場合に、その実態を把握することができると考えてございます。

これらの実態把握及びこれに基づく被害防止につきましては、機械的情報を分析することにより達成されるものと考えてございまして、攻撃用のインフラの実態把握のためには、まずは機械的情報の分析が重要であるというふうに考えてございます。

前後のやりとり

25の発言を見る

33の発言を見る