村上誠一郎 (自由民主党)総務大臣

2025年5月8日・第217回国会 衆議院 総務委員会 第14号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 32 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 175 発言)

奥野委員にお答えします。

NTTの在り方を含む通信政策の在り方につきましては、情報通信審議会におきまして、ユニバーサルサービス、公正競争、経済安全保障の確保等を図るとともに、NTTの経営の自由度を確保する観点から検討が行われました。そして、本年の二月に最終答申が取りまとめられました。

本法案は、これを踏まえて時代に即した見直しを行うものであります。

NTTは、電電公社から承継しました全国津々浦々の通信インフラにより、我が国の通信全体を支える公共的役割を果たしております。しかしながら、近年、固定電話の赤字傾向が続くなど、その経営環境は非常に厳しくなっております。

こうした中で、公正競争や経済安全保障等を確保しつつ、我が国の通信全体を支えるNTTの公共的役割を安定的に確保することが重要であると考えております。このため、本法案は、NTTの業務範囲の見直しや、NTTが他の事業者と合併する場合の認可の緩和を行うなど、NTTの経営の自由度を高めることを内容としているものであります。

以上であります。

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