上田幸司防衛省防衛政策局次長

2025年4月10日・第217回国会 衆議院 総務委員会 第12号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 175 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 226 発言)

お答え申し上げます。

委員御指摘の成層圏プラットフォーム、HAPSを活用した通信の実証を伴う調査研究事業の仕様書三の一、実証試験の必要性及び概要等の部分につきましては、このように書かれております。

防衛省・自衛隊において領域横断作戦での優位性を確保するためには、複数の通信網を利用する等により通信の抗堪性を向上させることが喫緊の課題である。また、島嶼部への攻撃に対し、我が国の地理的な特性を踏まえつつ、必要な部隊(人員、装備、補給品等)を迅速に機動展開するためには、機動展開能力の高い部隊運用が求められている。このような状況への対処として、HAPSによる通信網の抗堪性の向上は有効と考えられる。また、電気通信事業者がHAPSを中継装置として活用した5GスタンドアローンやLTEなどの所要通信サービスの展開を予定している。これにより、島嶼部などの不感地帯において軽量・小型化された一般所要端末や各種センサーを活用また応用することで、部隊の機動展開能力の向上が期待できる。このため、HAPSを活用した通信網の抗堪性や部隊における機動展開能力の向上への寄与を分析・評価しHAPS活用の有効性を確認すると記載されてございます。

前後のやりとり

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