松原英憲国土交通省大臣官房審議官

2025年3月11日・第217回国会 衆議院 総務委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 43 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 140 発言)

お答えいたします。

人口減少の進行により、上下水道事業を取り巻く経営環境の悪化が予測される中、運営に必要な人材確保や経営面でのスケールメリットの創出等を可能とする広域連携の推進を図ることは重要であると考えております。

一方で、施設の整備においては、今後の人口減少社会への対応や災害時の給水の観点などから、分散型システムの活用も含めた、災害に強く持続可能な上水道としていくことも重要と考えております。

分散型システムにつきましては新しい技術が開発されてきておりまして、こうした技術の信頼性や維持管理の在り方、経済性などを検証するため、令和六年度補正予算を活用しまして、珠洲市において技術実証を行うこととしたところでございます。

国土交通省といたしましては、人口減少や今後の災害も見据えまして、分散型システムの位置づけや導入支援の在り方などについて検討を行い、地方公共団体が地域住民の方々の理解を得ながら、広域連携を含む、これまでの上下水道システムと分散型システムを適切に組み合わせることで、強靱で持続可能な上下水道システムを構築できるよう取り組んでまいります。

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