大沢博総務省自治財政局長

2025年2月25日・第217回国会 衆議院 総務委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 87 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 259 発言)

お答えをいたします。

普通交付税の基準財政需要額は、各地方公共団体の財政需要を合理的に測定するものであり、その基礎を成す測定単位につきましては、地方行政の種類ごとに、その経費の多寡を最も的確かつ合理的に反映するものを用いる必要がございます。

そうした観点から、その数値が各地方団体ごとに客観的に把握ができ、かつ国の基幹統計等の一定の公信力を有する資料に基づくものが適当と考えております。

このような考え方の下で、基準財政需要額の測定単位に用いる人口につきましては、我が国に居住している者に関する全数調査であり、統計法上の基幹統計と位置づけられ、高い公信力を有する国勢調査の人口を過去から用いてきているということでございます。

なお、御指摘の外国人人口につきましても、この国勢調査において捕捉に努めていると認識をしております。

また、住民基本台帳人口は、住所の変更をせずに転居する者の居住実態を捕捉できないなどの課題があるものと考えております。

今後とも、各地方団体の財政需要を適切に捕捉する観点から、測定単位の在り方について不断に検討してまいりたいと考えております。

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