老朽化対策というのは待ったなしでありますし、これから全国的に加速度的に増えていくわけです。だから、しっかりと自治体の実態をより把握していただきながら、自治体に寄り添ったというか、そういう支援を今後も検討していただきたいというふうに思いますので、よろしくお願い申し上げます。また、自分自身も、自治体から聞こえてくる声がありましたら、そういったところは平場においてもお伝えさせていただいて、新たな支援策というものは、一緒に考えると言えばおこがましいですけれども、そういった努力も自分自身もさせていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願い申し上げます。
続きまして、統治機構の改革についてということで、先般、村上総務大臣から、個人的な考え方ということで、市町村の数についての言及がありました。
我々自身も、そもそも道州制というものを掲げさせていただいております。その理由は、明治時代に廃藩置県によって設置された今の都道府県制度でこのまま維持できるのか、それが果たして適正な枠組みなのかというところがあります。当時、電話もなければ車もない、交通手段もない、そういったところでつくられた制度と今の令和におけるこの制度、さらに人口が減少していくという中で行政の効率化というものもしっかりと図っていかないといけない、今の都道府県制度の在り方、そしてまた市町村の在り方というところは見直していかないといけない時期に入っているという中で、村上大臣のあの発言については、このままじゃいけない、そういう認識について私は同じだなというふうに思っているんですけれども。
まず、そもそもの在り方についてなんですけれども、地方行政、財政も厳しくなっていく、でも、千七百四十一の市区町村、都道府県がある、今のこの制度自体がどうなのかなというところがあるんですけれども、そういったところ、市町村の在り方あるいは都道府県の在り方について大臣としてどのような課題認識を持っておられるのかというところをお聞かせいただきたいと思います。
53大大沢博総務省自治財政局長
お答えいたします。
委員の御指摘のとおり、非常に厳しい財政運営を行っている自治体もございますし、安定的な財政運営をしている自治体もございます。全体としては経常収支比率は上昇傾向にありますけれども、一方では基金残高は全体としては若干の上昇傾向にあるということもあって、我々としては、日本全国の状況をある程度見ながら地方財政計画を策定して今後の財政運営を見通していくということが必要かなと思っております。
その上で、公共施設等適正管理推進事業債の元利償還金の措置率の件だと思いますけれども、今現在、おおむね三〇から五〇%の措置率ということで運営をされております…
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黒田征樹(維新)
今お答えいただいたように、確かに助からないわけじゃないんです。あってありがたいことは間違いがないというふうには思いますけれども。
何度も繰り返しになりますけれども、経常収支も上昇傾向にある。今、基金の話もされましたけれども、これは結構、コロナの中で打たれた施策の中でだぶついている部分というのもまだ自治体としてはありまして、傾向としてどう見るのかというのはまだちょっと時期尚早じゃないかなというふうにも思っておりますので、基金の状況が今後どうなるかというところはもうちょっと長い目で見る必要もあるのかなというふうにも思いますし、あわせて、今、八潮市の件があり…
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55大大沢博総務省自治財政局長
お答えいたします。
我々も、公共施設の老朽化対策、今後の施設の適正管理は極めて重要な課題だと認識をしておりますので、毎年度、いろいろ地方団体からの意見も聞きながら様々な改善策を講じるべきじゃないかという議論を内部でもさせていただいております。そういった議論の結果として、来年度は、先ほど委員も御指摘されました統廃合に伴う除却、これに財政措置を講じるということを判断させていただいたところでございます。
今後も、我々もこれは極めて今後の人口減少社会の中で重要な課題だと思っておりますので、財政措置の在り方、あるいは公共施設総合管理計画をどういうふうに見直しな…
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- (上の発言)
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黒田征樹(維新)
老朽化対策というのは待ったなしでありますし、これから全国的に加速度的に増えていくわけです。だから、しっかりと自治体の実態をより把握していただきながら、自治体に寄り添ったというか、そういう支援を今後も検討していただきたいというふうに思いますので、よろしくお願い申し上げます。また、自分自身も、自治体から聞こえてくる声がありましたら、そういったところは平場においてもお伝えさせていただいて、新たな支援策というものは、一緒に考えると言えばおこがましいですけれども、そういった努力も自分自身もさせていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願い申し上げます。
続きまして、統治機構の改革についてということで、先般、村上総務大臣から、個人的な考え方ということで、市町村の数についての言及がありました。
我々自身も、そもそも道州制というものを掲げさせていただいております。その理由は、明治時代に廃藩置県によって設置された今の都道府県制度でこのまま維持できるのか、それが果たして適正な枠組みなのかというところがあります。当時、電話もなければ車もない、交通手段もない、そういったところでつくられた制度と今の令和におけるこの制度、さらに人口が減少していくという中で行政の効率化というものもしっかりと図っていかないといけない、今の都道府県制度の在り方、そしてまた市町村の在り方というところは見直していかないといけない時期に入っているという中で、村上大臣のあの発言については、このままじゃいけない、そういう認識について私は同じだなというふうに思っているんですけれども。
まず、そもそもの在り方についてなんですけれども、地方行政、財政も厳しくなっていく、でも、千七百四十一の市区町村、都道府県がある、今のこの制度自体がどうなのかなというところがあるんですけれども、そういったところ、市町村の在り方あるいは都道府県の在り方について大臣としてどのような課題認識を持っておられるのかというところをお聞かせいただきたいと思います。
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村上誠一郎(自民)総務大臣
黒田委員御高承のように、この間申し上げたのは今日、あしたの問題ではなくて、五、六十年先の長期的なスパンを見て、今世紀末の人口が急激に減少した状況においては今のシステムが続くんだろうか、そういう意味で様々な自治の在り方を考えていくことが必要じゃないかという意味で提起したつもりです。
現在、我が国は急激な人口減少と少子高齢化に直面しておりまして、その中でも住民に必要な行政サービスを提供していくため、自治体の行財政を持続可能なものにしていくことが重要だと考えています。
昨日でしたか、ある市が二〇二四年問題に直面しまして、市営バスの運転士さんを確保することが…
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黒田征樹(維新)
大臣、丁寧にお答えいただきまして、ありがとうございます。
我々もその課題認識というのは全く一緒でして、先ほど、市と国が直接という、一層制というか、そういうようなお話だったのかなと思いますけれども、我々としては、ある程度の固まりを持って道州の枠組みというものも創設した上で、そういう制度の方がいいんじゃないかなと。考え方はいろいろあると思いますし、何が正解かというのは様々研究をしていかないと、どちらがいいとは今現時点では僕自身も判断できませんけれども、いずれにしても、今のままの制度でいいのかというその問題意識については一緒です。
その上で、先ほども、今の…
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59阿阿部知明総務省自治行政局長
お答えいたします。
御指摘がございましたとおり、地方創生を推進していく上でも、地方圏におきまして活力ある社会経済を維持するための拠点でありますとか定住の受皿を形成することは重要であるというふうに考えてございます。
総務省としましては、核となる都市と近隣の市町村が連携しまして、コンパクト化とネットワーク化により経済成長の牽引などに取り組みます連携中枢都市圏構想でございますとか、圏域全体として必要な生活機能を確保する定住自立圏構想などの連携施策を推進してございます。
今後とも、広域連携を推進することで地方圏における拠点づくりを進めるなど、持続可能な地域…
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