大泉淳一一般社団法人選挙制度実務研究会会長

2025年2月20日・第217回国会 衆議院 政治改革に関する特別委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 72 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 115 発言)

平井知事も選挙に詳しいということなので、いろいろ考えられているんだと思います。

私も、詳しくは知りませんけれども、条例などを見て、あくまで印象的なものでございますけれども、あるべき選挙運動の姿とかあるいは主権者教育なんかも含めて、あとはSNSに対するリテラシーの言及などもあり、中身的には問題意識があって、選挙運動の姿も示しているし、立派な、すばらしい条例だと思います。ただ、一個一個を見ていきますと、例えば選挙運動と認められないポスターとか、候補者以外の者が掲示したポスターなどについては撤去命令などの措置がかけられるというふうに書いてあるようですけれども、実際にトラブルが起こったときの対処はどうするのかというのはちょっと疑問になりました。

先ほどから言っていますとおり、みんなが、衆目の一致するものだったらいけるんでしょうけれども、判断が分かれるものについてどうするのか。特に、今日の資料一に出している最高裁判決などもございますので、条例によると選管が判断するようですけれども、選挙無効と裏腹の重い判断になると思われます。だけれども、全体としては課題に対して正面から向き合った条例だと思います。

前後のやりとり

68の発言を見る

76の発言を見る