そうですね。イギリスも、三割以上の国債を海外が保有している。ヘッジファンドのつけ入る隙は大いにあった状況にある。日本は今、長期国債の海外保有比率は六・四%ですからね。
CDSスプレッドでも、私が調べたら、当時、トラス政権は〇・五〇二一%。日本は、当時は〇・二四%、二分の一以下ということで、まさに、このトラス政権と今の日本の財政を比べて、減税をすればトラス政権の二の舞になるんだということがいかに本当に間違っていることを言っているかということは、自重していただかないと、ちょっと恥ずかしいですからね。申し訳ないですけれども、森山幹事長までがそう言い出しているということですからね。是非、この中にはそういう方はいらっしゃらないと思いますけれども、余りトラス政権、政権と言わない方がいいですよ。財務省が言っているのかもしれませんが、分かりませんけれども。そこは指摘しておきたいと思います。
私は、言っておきますけれども、やはり財政規律、財政再建も重要だと思うんですね。しかし、やはり、トップリーダー、これは民間でも政府でも、時々の四囲の状況を見極めた上で政策の優先順位をつけるのが役目だと思っているわけです。だから、今、財政規律や財政再建を叫ぶときなのかという意味で、ちょっと指標をまた挙げていただきたいんですけれども。
ちょっと今日、日銀の事務方、来られていますけれども、先日発表した資金循環統計で、一般政府、この余剰が出たという話ですけれども、どのくらい余剰が出ましたか。
71吉吉野維一郎財務省主計局次長
お答え申し上げます。
二〇二二年当時の英国の経常収支を二〇二二年末の為替レートで換算いたしますと、八・七兆円の赤字となっております。
この発言のページ
72
江田憲司(立憲)
そうですね。当時のイギリスも恒常的な経常赤字国なんですね。しかし、日本は、さっき言いましたね、三十兆円、史上最大の経常黒字がある。
次に、じゃ、英国債、当時の海外保有比率は幾らですか。
この発言のページ
73吉吉野維一郎財務省主計局次長
お答え申し上げます。
IMFのデータによれば、英国の二〇二二年第三・四半期当時の国債などの海外保有比率は三一%となっております。
この発言のページ
- (上の発言)
74
江田憲司(立憲)
そうですね。イギリスも、三割以上の国債を海外が保有している。ヘッジファンドのつけ入る隙は大いにあった状況にある。日本は今、長期国債の海外保有比率は六・四%ですからね。
CDSスプレッドでも、私が調べたら、当時、トラス政権は〇・五〇二一%。日本は、当時は〇・二四%、二分の一以下ということで、まさに、このトラス政権と今の日本の財政を比べて、減税をすればトラス政権の二の舞になるんだということがいかに本当に間違っていることを言っているかということは、自重していただかないと、ちょっと恥ずかしいですからね。申し訳ないですけれども、森山幹事長までがそう言い出しているということですからね。是非、この中にはそういう方はいらっしゃらないと思いますけれども、余りトラス政権、政権と言わない方がいいですよ。財務省が言っているのかもしれませんが、分かりませんけれども。そこは指摘しておきたいと思います。
私は、言っておきますけれども、やはり財政規律、財政再建も重要だと思うんですね。しかし、やはり、トップリーダー、これは民間でも政府でも、時々の四囲の状況を見極めた上で政策の優先順位をつけるのが役目だと思っているわけです。だから、今、財政規律や財政再建を叫ぶときなのかという意味で、ちょっと指標をまた挙げていただきたいんですけれども。
ちょっと今日、日銀の事務方、来られていますけれども、先日発表した資金循環統計で、一般政府、この余剰が出たという話ですけれども、どのくらい余剰が出ましたか。
75諏諏訪園健司日本銀行理事
お答えします。
資金循環統計の令和六年十―十二月期結果におきまして、一般政府の資金過不足は、参考計数として作成しております、季節的なアップダウンをならした季節調整値で見れば、約一・三兆円の資金余剰となっております。
この発言のページ
76
江田憲司(立憲)
二〇〇五年、統計創設以来初めて一般政府に資金余剰が出たということは、財政黒字が出たということなんですよね。
財務省の事務方でいいですが、今、長期金利は、去年、今年ぐらいは大体何%ですか。
この発言のページ
77窪窪田修財務省理財局長
お答えいたします。
長期金利につきましては、二〇二三年度末は〇・七二五%、二〇二四年度末は一・四八五%と承知しております。
この発言のページ