奥野聡雄日本銀行企画局長

2025年4月15日・第217回国会 衆議院 財務金融委員会 第17号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 61 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 158 発言)

お答え申し上げます。

グローバル金融危機を受けた二〇〇八年秋以降の局面におきまして、日本銀行は、金融市場の当時の急速な収縮に対応するために、主に以下のような措置を講じております。

まず、金融政策面では、短期金利の誘導目標を〇・五%前後から〇・一%前後まで引き下げております。それから、金融市場の安定確保、こちらの方を目的といたしまして、各種のオペレーションを通じて市場に対する潤沢な資金供給を実施したところでございます。さらに、企業金融の円滑化、こちらを念頭に置きまして、CPあるいは社債の買入れを導入いたしましたほか、民間企業債務の適格担保要件を緩和いたしまして、企業金融支援特別オペと呼びます、日本銀行から金融機関に対する新たな資金貸出しファシリティー、こちらの方を導入したところでございます。

これらの施策もありまして、グローバル金融危機の下でも、我が国の金融市場の安定、企業金融の円滑、全体として維持された、それに対して一定の役割を果たしたのではないかというふうに考えております。

前後のやりとり

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