国民民主党の岸田光広です。
本日は、質問の機会をいただき、ありがとうございます。
日本政策投資銀行法の一部を改正する法律案につきまして質問をさせていただきます。
時間もありませんので、早速質疑に入らせていただきたいと思います。
日本政策投資銀行では、以下、DBJと呼ばせていただきます、民間による投融資を誘発する形で時限的、集中的にリスクマネーを供給しているかと思いますが、まず、リスクマネーの供給に関する政府の問題意識と対応についてお伺いしたいと思います。
政府は、リスクマネーの供給が極めて重要であると繰り返し強調していますが、その背景や理由を具体的にお聞かせください。例えば、経済成長を加速させるためになぜリスクマネーが欠かせないと考えるのか、特に、賃上げや企業の積極的な投資を通じて成長型経済を実現する上でどのような役割を果たすと考えているのか、お答えください。単に資金を増やすだけではなく、イノベーションや産業の活性化にどう結びつくのか、財務省としての見解を伺いたいと思います。
また、DBJが特定投資業務で担ってきた役割について、これまでの実績を具体的に振り返っていただきたいと思います。成功事例としてどのようなプロジェクトが成果を上げたのか、逆に失敗事例としてはどのようなケースで課題が明らかになったのか、実例を挙げて、その背景、教訓も含めて御説明をお願いします。
133地地下誠二株式会社日本政策投資銀行代表取締役社長
お答えいたします。
人事につきましての原案は、現在というか、歴代、社長が原案を作成し、人事評価委員会という、アドバイザリーボードのメンバーを主たるメンバーとする外部の有識者にお諮りして選定をしております。したがいまして、完全民営化の方向の中で有為な人材の方に取締役に就任していただいているというふうに認識しておりますので、民営化に逆行するとは考えてございません。
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134
階猛(立憲)
人事が完全民営化の方向性と逆行しているというふうに私は捉えます。
今日はこれで質問を終わりますけれども、要するに、特定投資業務をいつまでも延ばして完全民営化を先送りしようとしているんじゃないかという疑念も拭えませんでしたし、そもそも官民ファンドをDBJに任せていいのかという疑念も深まる一方でした。そのことを最後に申し上げ、質問を終わります。
ありがとうございました。
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135
井林辰憲(自民)
次に、岸田光広君。
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- (上の発言)
136岸岸田光広(国民)
国民民主党の岸田光広です。
本日は、質問の機会をいただき、ありがとうございます。
日本政策投資銀行法の一部を改正する法律案につきまして質問をさせていただきます。
時間もありませんので、早速質疑に入らせていただきたいと思います。
日本政策投資銀行では、以下、DBJと呼ばせていただきます、民間による投融資を誘発する形で時限的、集中的にリスクマネーを供給しているかと思いますが、まず、リスクマネーの供給に関する政府の問題意識と対応についてお伺いしたいと思います。
政府は、リスクマネーの供給が極めて重要であると繰り返し強調していますが、その背景や理由を具体的にお聞かせください。例えば、経済成長を加速させるためになぜリスクマネーが欠かせないと考えるのか、特に、賃上げや企業の積極的な投資を通じて成長型経済を実現する上でどのような役割を果たすと考えているのか、お答えください。単に資金を増やすだけではなく、イノベーションや産業の活性化にどう結びつくのか、財務省としての見解を伺いたいと思います。
また、DBJが特定投資業務で担ってきた役割について、これまでの実績を具体的に振り返っていただきたいと思います。成功事例としてどのようなプロジェクトが成果を上げたのか、逆に失敗事例としてはどのようなケースで課題が明らかになったのか、実例を挙げて、その背景、教訓も含めて御説明をお願いします。
137寺寺岡光博財務省大臣官房総括審議官
リスクマネーと成長産業ということだと思いますが、昨年末に開催した勉強会では、今後の経済成長を担う分野には、知見が十分に蓄積されておらず投資家による事業性の評価が困難なことや、資金規模や具体的な市場形成時期に対する不確実性が高いこと、さらには投資額が大規模で回収に時間を要するといった特徴があるといったことが指摘されてございます。
すなわち、今後の成長と投資が牽引する経済を実現するために必要とされるサプライチェーン強靱化やGX、スタートアップの支援といった分野においては、将来の高いリターンが見込まれる一方、不確実性も高く、投資の回収に非常に時間がかかるとい…
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138地地下誠二株式会社日本政策投資銀行代表取締役社長
先ほど先生から、いい事例と失敗した事例、御指摘ありましたので、私の方から答えさせていただきます。
例えば、好事例につきましては、これは名前を公表しておりますが、セイコーグループの半導体事業を切り出して市場に出した、分社化したエイブリックというものがございます。これは、セイコーグループの中では若干、本業ど真ん中じゃなかったものを市場に出して、同業者の方に買い取っていただいて、ベストオーナーシップを特定投資でつないだということで、イグジットまで含めて成果が出たと考えてございます。
あと、損失を計上した案件は、先ほどの階先生のときに話題になったマレリもあり…
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139岸岸田光広(国民)
ありがとうございます。
次に、日本におけるリスクマネー供給の現状につきまして、先ほど来これについても質問があったかと思うんですけれども、確認のためお伺いしたいと思います。
よく指摘されるように、日本では、ベンチャーキャピタルやプライベートエクイティーファンドを通じたリスクマネーの投資額は欧米諸国と比べて著しく少ないと言われています。
欧米と比較しながら、その点について、分かりやすく状況の方を御説明ください。
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